高見沢俊彦 奇跡の70歳!“実は体育会系”だった…スポーツ少年時代の卒業文集をテレビ初披露

2024.8.5 11:40
ロックバンド・THE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦(奇跡の70歳)

ロックバンド・THE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦が4日放送の『おしゃれクリップ』に出演。現在の姿からは想像もつかない、“ど根性スポーツ少年”時代を振り返った。
 
メジャーデビューを果たして50年が経った今なお、バンド界のレジェンドとして君臨する高見沢。教師だった母親に、幼少期から情操教育の一環としてピアノを習わされたことが音楽との出会いなのだそうだが、当時は周囲にピアノを習っている男の子がおらず、からかわれたりしたことが「嫌だった」という。それでも「そこで音楽の基礎ができたのかも」と語った高見沢は、やがて8歳年上の兄が弾いていたことをきっかけにギターに興味を持つようになったと振り返った。
 
一方で中学時代はバスケットボールに夢中になったそうで、高見沢は「僕体育会系なんですよ」と意外な過去を紹介。「根性しかない」という厳しい日々を送っていた高見沢は、「最後の夏の大会でね、勝てる試合をちょっとした油断で逆転されて、1点差で負けちゃった」と、今でも「たまに夢に見る」ほど悔しい思いをしたのだとか。
 
番組では、そんな当時の思いをつづった卒業文集をテレビ初披露。『バスケットにおけるぼくの三年間は人生の1ラウンドに過ぎない』『まだ、試合はつづくんだ…。あらゆる面で…、ボールが形をかえて…だから、まだ負けてはいないのかもしれない』といった言葉が紡がれた文章に、MCの井桁弘恵は「中学生の文章とは思えない」とリアクション。一方、高見沢は「ボールがギターになったんですね。(バスケット)コートがステージになったんです」と目を輝かせていた。
 
MC・山崎育三郎にも「中学生でこんな文章書けない」と言われた、高見沢。聞けば本も大好きだったそうで、「ミュージシャンになる前、小説家に憧れてた」とまたしても意外な過去を明かした。当時の自分について「かわいげのない子どもですね」と高見沢が口にすると、井桁は「まぁ、かわいげはないですね」とつづけ、スタジオの笑いを誘っていた。

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写真提供:(C)日テレ

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