仲里依紗　ビリー・アイリッシュとジブリ美術館で夢のコラボ　「私たちベストフレンドよ」のハグに感嘆

俳優の仲里依紗が4日放送の『行列のできる相談所』に出演。特別企画として、仲がビリー・アイリッシュと過ごす、夢の時間に密着した。

「“ウソなのかな？”ってずっと思ってるんですけど、どうしたらいいですか？私マジで寝られなくて、昨日」とソワソワしっぱなしの仲が待ち合わせしているのが、大ファンだという世界的アーティストのビリー・アイリッシュ。グラミー賞で史上最年少5冠という快挙を成し遂げ、『bad guy』のMV再生回数は驚異の12億回超えだという。

2年前、『行列』でビリーが突然目の前に現れるドッキリを受け、感動しきりだった仲。そのお礼に今回、ジブリの大ファンだというビリーを『三鷹の森ジブリ美術館』へ案内したいというのだが、「覚えているの、私のこと？無理」と終始不安な様子。

そこへビリーが駆け寄りハグすると、まさかのサプライズに思わず涙を堪える仲。そしてスタッフからの“前回会ったの覚えてます？”の問いに、ビリーが「覚えてるに決まってるし、前回の来日で最高の思い出です。里依紗にもう一度会いたかったし」と声を掛けると、仲は満面の笑み。

ジブリ作品の『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』が、人生を変えたと話すビリーは、仲案内の元、1時間と限られたロケ時間で『ジブリ美術館』を満喫し、終始大興奮。「トトロ！ヤバイ！」、「もう泣きそう！」と声を上げるシーンも。

そんなビリーに仲が「曲作りにジブリが影響したことはあるんですか？」と質問すると、「アルバムに『CHIHIRO』という曲があって、『千と千尋の神隠し』に基づいて書きました。チヒロの視点の曲で、ハクやカオナシとの関係も多く書いてる。たくさんインスピレーションを受けて、自分なりのバージョンを書いた。書いているうちに、自分がチヒロのような感覚を持っていると気づきました」と告白。さらに今後の夢については、「ずっと笑っていたいし、人とのつながりを感じていたい。愛を感じたい、それだけです」と答え、笑顔を見せたビリー。

そして、2人の時間を楽しんだ仲が感極まると、ビリーは「私たちベストフレンドよ」と声を掛けハグ。最後に仲が「今度はアメリカに『行列』で行くので、ぜひアメリカでロケさせてください」とお願いすると、ビリーは「もちろん！ぜひ」と答え、とんとん拍子に交わされた約束に2人は大笑い。しかし、スタジオで見守ったMCの東野幸治は「アメリカロケ、勝手に決めるのヤメてもらっていいですか」ときっぱり。

改めて仲が「私、本当に大ファンなんで、宝くじが当たったレベルで。だってここで見れてるんですよ」と、至近距離でビリーの顔を見ることができたことに感嘆。そこで東野が「連絡先は交換してないんでしょ？」と質問すると、「さすがにしてない」と答えた仲だが、「でも、ビリーのスマホで自撮りしてくれたんです。しかもカメラが回ってないところで、普通に10枚くらい撮ってくれて。エアドロ（AirDrop）したい…」と欲張り、スタジオの笑いを誘った。

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