田中樹（SixTONES）　クイズ王とバトル？“佐藤勝利（timelesz）が中学時代に所属していた部活は何か？”にまさかの答え

『あべこべ男子の待つ部屋で』は、佐藤勝利（timelesz）と田中樹（SixTONES）の、好きなものや休みの過ごし方など、何もかもがあべこべ（真逆）な2人が全力でゲストをもてなす体当たりトークバラエティー。7月27日の放送では“クイズ王”の伊沢拓司をゲストに招き、2人がクイズや謎解きでおもてなした。

事前に、今回のゲストを聞かされた田中は、謎解きで伊沢をもてなすことを計画。クイズ王に“いい問題”と言わせるようなクイズの出題を目指した。収録が始まり、伊沢をスタジオに呼び込むと、さっそく「いきなりクイズを出させていただきます！」と番組タイトルでもある“あべこべ”の漢字を伊沢に出題。この問題に伊沢は「なるほど」とすぐにペンを取り、田中たちを驚かせた。伊沢は「僕が1問目出すなら多分これにしますね、いい問題です」と口にしつつ、あっさり正解の“彼辺此辺”を出してみせた。

さらに、伊沢はこのクイズの答えを応用し、逆に2人に対して漢字のクイズを出題する、クイズ王らしい一面をのぞかせた。「なんで俺らがクイズを。クイズ返しじゃないですか！」とリアクションする田中に、伊沢は「1問出してもらったら出したくなるんですよ」とコメントした。

続けてスタジオでは、伊沢がクイズにのめり込むようになったきっかけについてトークが展開。中学時代の部活動がきっかけだったと語る伊沢に対し、ここで田中が「ここでクイズです！」と突然の出題。“佐藤が中学時代に所属していた部活は何か”という問題に「クイズ日本一の男でも、答えられないんじゃない？」と手応えを感じていた田中だったが、伊沢は「陸上部」とあっさり正解。伊沢は今回の番組出演に合わせて、2人の事前情報を調べていたそうで、その用意周到ぶりでも田中たちを驚かせた。

 収録を終え、伊沢から今回のおもてなしの採点を手紙で受け取った田中と佐藤。気になるおもてなしの得点は91.2点で、伊沢は「お互いに（クイズを）出し合い、答え合いできたことが、何よりも楽しいおもてなしでした」としながらも、「残りの8.8点は、お2人のクイズ力（りょく）の発展の余地」としたためた。この感想に田中は「すっごい遠回りに、クイズひどかったってこと？」と苦笑いを浮かべた。

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写真提供：（C）日テレ
©「あべこべ男子の待つ部屋で」製作委員会