【韓国原作】「オレが目覚めることができても、全部忘れる」たとえ結ばれても記憶は失われる残酷な現実…『私をもらって』

7月26日深夜に日本テレビ「Friday’s EDGE」枠『「私をもらって」～追憶編～』の第4話が放送された。
 
一流企業・エンビート社の御曹司・一条稜英（前田公輝）は、ある時、乗っている車に細工をされ、事故で意識不明に。時同じく、落下してきたダルマで頭を強打した森川奈津実（久保田紗友）もまた、生死の境を彷徨（さまよ）っていた。黄泉路（よみじ）という生死の分岐点で出会った奈津実に、稜英は自分の命を譲り渡す。
 

そんな稜英に興味を抱いた死神（&TEAM・K）により、稜英は、条件付きで生き霊として現世にいることを許される。
 
稜英は、奈津実の手を借り自分の命を狙った犯人を探し始める。黄泉路での記憶がない奈津実は、稜英が自分のことを好きだったのか？という疑問を抱く。奈津実が、黄泉路での記憶を稜英に問い詰めても稜英は「オレが目覚めることができても全部忘れるんだよ。あの世のことだけじゃない。今、こうしてることも…」と寂しげに話し、奈津実の質問に対し明言を避けた。
 

稜英の態度にいら立っていると、奈津実のスマホに親友・坂元みやび（吉倉あおい）から連絡が。みやびは恋愛相談のため奈津実の家へ。相談に乗る奈津実は、“大事な話になると茶化したり、向き合おうとしない”とみやびに共感しつつも、同じ空間にいる稜英に訴えかけるような口ぶりで会話を続ける。その後、奈津実を引き連れ、洋服店を訪れたみやびは、“鎖骨のチラ見せ、生足がポイント”と彼氏を意識し露出多めの服を思い切って購入した。
 

一方、稜英の元秘書・萩原基弘（柾木玲弥）を急襲し、機密情報の入ったUSBを奪い去ったのは誰なのか？ 萩原が語った“腕に傷あとのある腕っぷしの強い人物”という証言から稜英はある人物をマーク。
 

その人物とは、稜英の姉・一条叶恵（手塚真生）の秘書で総合格闘技のジムにも通う本木幸司（山口大地）と、腕に傷がある池上拓也（栗原類）の2人。そして池上の会話からとある闇サイトを発見した稜英は、自分の事故を探っている宮本正則（水橋研二）にその情報を送るが…
 

みやびの影響からか、帰宅後“鎖骨チラ見せ、生足”の服に着替えた奈津実に、稜英は目のやり場に困りつつ、まんざらでも無い様子。そんな中、奈津実は萩原から電話で驚きの事実を知らされる。
 
次回、第5話。奈津実は、犯人とおぼしき人物らの会話を盗み聞きするが、姿を見られてしまい…。
 

『私をもらって』日本テレビ Friday’s EDGE枠
毎週金曜 24時30分～24時59分放送（編成都合により、時間変更の可能性あり）
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写真提供：（C）日テレ
原作：『私をもらって』RoseBean（「NAVER SERIES」連載）
『私をもらって』RoseBean・One Punch Rabbit（「LINEマンガ」連載）