Tani Yuuki 初めてライブ鑑賞した意外なアーティストを告白。「僕の音楽に関わる第一歩ではあったかと思います」

2024.7.28 16:30

シンガーソングライターのTani Yuukiが7月19日深夜放送の『バズリズム02』に出演。自身の音楽ルーツとなるアーティストを明かした。

2021年にリリースしたシングル『W/X/Y』が総再生数は6億回を突破し、ビルボードジャパンのストリーミング部門で年間1位を獲得するなど、10代、20代の若者を中心に絶大な人気を誇っているTani Yuuki。

そんな彼の知られざる素顔を本人直筆の履歴書で深掘りした企画によると、“12歳の時、母と初めてのライブ鑑賞 会場で初めてのCDを買ってもらう”とのこと。

初めて鑑賞したというのが、杉山清貴のライブ。Taniの母がファンだったということで、友だちと3人で観に行ったというが、彼の心をつかんだのは別のアーティストだった。

「杉山清貴さんのライブも感動したんですけど、当時ゆずさんとかコブクロさんとか
アコースティックデュオに憧れていたので・・・」と切り出し名前を挙げたのは、大阪のストリート出身の男性デュオ『ひまり』。

「前座をたまたまやられていたひまりさんというアコースティックデュオがすごく刺さって、CDが欲しいとお願いして(母に買ってもらった)」のだという。さらに、「ご本人たちが物販をやられていて、サインを書いて頂いた」とも明かす。

このエピソードに番組MCのバカリズムも「(アーティストも)うれしいですよね、12歳の子がこうやって(サインを求めてくることは)」とコメント。

Taniが「僕の音楽に関わる第一歩ではあったかと思います」と振り返ると、バカリズムは「Taniさんにとっては、杉山清貴さんは完全に食われてますもんね」とチクリ。Taniは慌てて「いやいやいや、(杉山さんも)とても素晴らしかった」と必死にフォローしスタジオは笑いに包まれた。

写真提供:(C)日テレ

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