最強の鉄道高校生 激レア車両“おいらん車”に大興奮! かんざしみたいに突き出たトゲは一体なんのため?『えちごトキめき鉄道』の旅

2024.7.28 14:00

かまいたちと指原莉乃がMCを務める『超無敵クラス』が7月28日に放送された。今回は、『鉄道最強トリオ鉄道旅 第3弾』。日本でたった2校しかない鉄道の技術や知識を学ぶ高校『昭和鉄道高等学校』に通うハンパない知識の鉄道最強トリオとともに、激レア車両を求め、新潟県の人気ローカル線の旅へ出発。

旅をするのは、超無敵調査員のひまひまと、『昭和鉄道高等学校』の時刻表鉄・市川諒介(いちかわりょうすけ)くん、乗り鉄・額賀佳洋(ぬかがよしひろ)くん、つり輪鉄・原田くん。

今回乗るのは、妙高高原駅から市振(いちぶり)駅を走る『えちごトキめき鉄道』。雄大な大自然を走る山側路線と広大な日本海を走る路線が毎日運行している。

一行は妙高高原駅で1日乗り放題のフリーパス(3000円)を購入。乗り鉄・額賀くんの作った旅の計画書に沿って、沿線を旅しながら、ここでしか見られない激レア車両を探し、さらに好条件がそろえば現れる奇跡の絶景鉄道を狙う。

鉄道ファンの間では“新潟のプリンセス”とも言われる白と青の激レア車両『特急しらゆき』や、旧国鉄時代を走り続けた“455・413系”の激レア車両に出会い大興奮の一行。東京“丸の内駅舎”をイメージした高田駅で途中下車し高田城を爆速で見学した後、直江津(なおえつ)駅に到着。

直江津駅の倉庫で見つけたのは“おいらん車”と呼ばれる激レア車両・オヤ31。戦後に作られた車両で1957年から2000年代まで実際に使われていたというが、よく見ると車体には“おいらんのかんざし”にも似た針のようなパーツが無数に突き出ている。一行は「スゴい」「トゲトゲしてない?」「針みたいなのが生えてる」と大興奮。これは一体何に使うのか…。

答えは、“建築限界”を測るため。新線が開通したときなど、このパーツにひっかからずに無事に列車が通過できるかを測定するための列車で、“昭和版ドクターイエロー”とも呼ばれているのだという。

珍しい車両に出会いテンションが上がったところで、昼食をとることに。向かったのは、改札から1分のところにある駅そばの店『直江津庵』。鉄道ファンに愛され続ける看板メニューは『大メギスそば』540円。鱚(キス)に似ていることからニギスと呼ばれている魚の天ぷらがのった冷たいそばを味わった一行は、「さっぱりしてて夏っぽい」「おいしい!」と大絶賛。急いで食べた後は、さらなる激レア車両を求めて次の目的地に向かった。

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写真提供:(C)日テレ

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