見た目、味、香りの3拍子そろった最強枝豆『天狗印枝豆』その“圧倒的甘み”の秘密に迫る

2024.7.27 19:05
宮川大輔 錦鯉・長谷川雅紀

お笑いコンビの錦鯉・長谷川雅紀が、7月27日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔と共に、群馬県沼田市を訪れ、『天狗印(てんぐじるし)枝豆』の収穫に挑戦した。

今回の極上食材は、沼田市のブランド枝豆『天狗印枝豆』。その魅力は圧倒的な甘みで、含まれる糖分は一般的な枝豆のなんと2倍もある。名人によると、『天狗印枝豆』は日本三大枝豆のひとつと言われ“丹波篠山黒枝豆”や“だだちゃ豆”と並ぶ名品だという。日本野菜ソムリエ協会が開催する“全国えだまめ選手権”では、2年連続で金賞を受賞している。一般的な枝豆のおよそ2倍の値がつく高級枝豆だが、都内の百貨店では出荷されると毎回売り切れるという、まさに今話題の“最高峰”の枝豆だ。

宮川大輔➀

早速、2人は名人自慢の畑へ。実がたわわについたたくさんの枝豆に、2人は「なってますね!すごい、すごい」と大興奮。すると名人は「枝豆がおいしいのは3日間しかない」と説明。これを過ぎると大豆に近づいてしまうため、甘みが落ちてしまうという。枝豆は大豆になる前の未成熟期の若い豆。手早く収穫しなければならないという。

『天狗印枝豆』は、鮮やかな緑色をした枝豆と、濃い甘みと風味のある茶豆を掛け合わせた、いわば“良いとこ取り“をした “見た目、味、香り”の3拍子そろった最強の枝豆だという。

そのおいしさを生み出す秘密は、沼田市ならではの環境にある。標高200m~700mの場所で栽培しているため、昼夜の寒暖差が大きく、夜と朝には深い霧が立ちこめ、結露(けつろ)ができる。その結露が鞘(さや)につくことで鞘を冷やし、糖分の消耗を防ぐことができるという。名人の説明に、「これ絶対おいしいやつ」「食べたいですね~」と2人は早くも待ちきれない様子。

錦鯉・長谷川雅紀

宮川大輔②

そして、いよいよ枝豆の収穫に挑戦。長谷川はハサミで根のギリギリをカットすると「初です!僕人生。うれしい」と大喜び。続いて宮川も「こんだけなるんですよ」と1本の茎に実がぎっしりついた枝豆にビックリ。

収穫を終えると、名人は「やっと3分の1」と店頭に並ぶまでの工程がまだ残されていると説明。植物が凍らず仮眠状態になるという1℃に設定された冷蔵庫で12時間以上冷却してから出荷するという。下処理後すぐさま冷蔵し、出荷するギリギリまで冷蔵庫で栄養の消耗を防ぎ、糖分をキープ。品種、環境、徹底した管理が、最強ブランド『天狗印枝豆』の人気を支えているという。

名人は「天狗は生産者の名前が入っています」とパッケージに貼られた自分の名を指さすと「変なもの作ればクレームがすぐきます」と笑い飛ばした。宮川は「これで、おいしくなかったら怒りますよ」と、この後登場する『天狗印枝豆』のフルコースに期待を膨らませた。

写真提供:(C)日テレ

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