マイケル・ジャクソンの振付師が“世界で通用する”鉄棒パフォーマーを絶賛「彼ら以外にいない」【3people 1minute】

2024.7.26 09:15
審査員を務めたSKY-HI、RIEHATA、Travis Payne、MEGUMI、加藤浩次

平野紫耀(Number_i)と渡辺直美がMCを務めた特別番組『3people 1minute』が7月23日に放送され、さまざまなジャンルの超一流パフォーマーたちが、超一流の審査員たちを夢中にさせるスーパーパフォーマンスを披露した。

歌、ダンス、マジック、アートから一発芸まで…【3人以内1分以内】なら何でもアリ!優勝賞金300万円、世界に通用するNo. 1パフォーマンスを決定する同番組の審査基準は【もう1度見たいかどうか】。SKY-HI、RIEHATA、Travis Payne、MEGUMI、加藤浩次の豪華審査員陣が、世界基準の目で各パフォーマンスを審査した。

マイケル・ジャクソンの振付師を務めたことで有名な世界的ダンサーのTravis Payneは、パフォーマンスを辛口審査。イリュージョンを披露したマジシャンに対してはパフォーマンスの仕掛けを見破り、「マジシャンはミステリアスでなければならない」と評価を減点するなど、厳しい判定を下す場面もあった。一方で、見る角度によって異なる言葉が浮かび上がってくる漢字を披露するパフォーマンスについては「言葉は分からないが素晴らしさを感じた」と満点評価を送り、会場を盛り上げた。

番組では、そんなTravisが数々のパフォーマンスの中から世界で活躍できる一組を選ぶ特別賞『トラヴィス・ペイン賞』が用意され、Travisは鉄棒を使ったダンスを披露した『AIRFOOTWORKS』(エアフットワークス)にその称号を贈った。舞台上に縦横で置かれた鉄棒と、鍛え上げられた肉体がみせるまるで無重力空間にいるかのようなパフォーマンスについて、Travisは「(世界でこのパフォーマンスをしている人は)彼ら以外にいない」と絶賛。もう1度見たいと高評価を送り、拍手を惜しまなかった。

同じく審査員として出演したSKY-HIも、その肉体美をあわせて披露したパフォーマーに「積み重ねを全身から感じて、歴史で感動させられました」とコメント。この発言に、パフォーマーも「背中って絶対自分では見られない。自分の歩いてきた道が伝わったっていうので、今すごく感動しています」と喜びをあらわにした。

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写真提供:(C)日テレ

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