peco　息子を日本のインターナショナルスクールに通わせた理由がとても素晴らしかった

モデルのpecoが、7月20日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。6歳の息子を持つ母として、子育てのエピソードや息子の成長への喜びについて語った。

モデルとして活動しながら、6歳の息子の母という一面も持つpecoは、毎日家事と育児に追われている。去年、息子をサマースクールに通わせるためにグアムを訪れた際も、息子のお弁当を作るためにキッチン付きの部屋に滞在した。結婚して妊娠するまではレシピの読み方もわからなかったというpeco。「手際よく作るなんて、そんなこと考えてたら何もできないので。とにかく散らかしまくって、とにかく完成させる。息子が生きるためにご飯を作るっていうことだけでやってましたね、最初は」と、母になったばかりの頃を振り返った。

pecoから見た息子は、“のんびり屋さん”。大阪出身でせっかちなpecoとは反対なのだという。MCの今田耕司が、「絶対ええやんか、優しいやん」と言うと、pecoは「めっちゃ優しいです。逆に本当にryuchellのいい所も、めちゃくちゃ似てるから」とうれしそうに話をしながら、pecoは普段息子に作るものを再現したお弁当を完成させた。
初めてのサマースクールでは、息子もpeco自身も沢山のものを得た。pecoは、「最初、もしかしたら泣くかなって思ってたんですけど、泣きはせず、すっごい力で私の手を握って“いってきます”っていうのをしてたので。すごい頑張っているんだなって思って」と、息子の成長を目の当たりにしたことを感慨深げに語った。

そもそも、pecoが息子を、日本のインターナショナルスクールに通わせたのは、「当たり前に、目の色、髪の色、肌の色、国籍が違う子が隣にいる環境で大きくなってほしい」という思いからだった。それを聞いた今田は「えらい、すごいしっかりした考え方」と感心する。pecoは、「人と違うことが当たり前、それが素敵っていう思いになってほしかったので」と話、pecoが大切にする考え方を、息子にも伝えたいという思いを明かした。

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写真提供：（C）日テレ