【先週読まれた人気記事】ヒロミ「生まれて初めてデュエットやってみました」地元住民から愛される“神のカラオケスナック”で熱唱

2024.7.20 12:05
歌うヒロミ

タレントのヒロミが7月6日に放送された『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』に出演。ヒロミと共にMCを務めるタレントの小泉孝太郎の地元・横須賀にあるカラオケスナックを訪れ、常連客と明るくふれあう場面があった。

この番組では、街ゆく人にあなたにとって神のような存在“オー!マイゴッド!”について調査。今回は“MC2人のお互いの地元で神様探し&神体験”ということで、ヒロミが小泉の地元・横須賀へ。

スタッフが横須賀で街頭インタビューを行ったところ、82歳と72歳の女性から『カラオケごんちゃん』というお店の名前が上がった。さらに話を聞くと、この2人が出会った場でもあり、価格も安く「マスターがでしゃばらない」神様的なお店と絶賛。

そんな『カラオケごんちゃん』にヒロミが足を運ぶと、街頭インタビューで声をかけた82歳の常連客がお店の前で一服中。「お母さん〜」とヒロミ流の親しみのある感じで声をかけるとその方も「ヒロミちゃ〜ん」といい温度感の返事で和やかな空気が漂う。街頭インタビューで名前が出たので来店したということをヒロミが伝えると、その常連のお客さんはうれしそうな様子で「困ったぞ!ヒロミが来た!」と店内に呼び開けながらヒロミを店に招き入れる。個性的で人情味あふれる雰囲気に映像を見守るスタジオも大いに湧いた。

話すヒロミ

お店には多くの常連客と店主の髙橋吉夫さん(76歳)の姿が。ヒロミの来店もあり大いに盛り上がる店内だったが、改めてヒロミが「言っときますけど、今ひる2時15分」と冷静なコメント。ヒロミの一言で、店内一同もさらに盛り上がりを見せる。

ちなみにこの髙橋さん、元々はサッシやフローリングを設営する会社の社長だったものの、経営を退くと元々カラオケが好きだったということもあり、妻と一緒に今のお店を2020年に開店したとのこと。今では地元民のオアシスのような神スポットとなっている。

店主の髙橋さんは、改めて常連客の方から「本当に無口、必要な時以外お話ししない」と評判で、その他「ここ来たら楽しいしかない」とみんなお店を絶賛。ヒロミも「何が楽しいじゃなくて、ここにいるだけで楽しい」とコメントすると、常連客の方も大きくうなずいた。

最初にインタビューした82歳の常連客の方から思わず「本当、無駄口叩(たた)かないから好き」と店主への褒め言葉が漏れ出ると「やっぱ無駄口叩(たた)かないって大事なんだよね」とヒロミも賛同。その常連客は店主に向かって「神様」と手を合わせるほど。髙橋さんからも思わず笑いがこぼれた。

その後、ヒロミからの後押しもあり、インタビューをした72歳の常連客の方が、荻野目洋子の『ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)』を熱唱。見事な歌声にスタジオの小泉も「うまいですね」と驚きの反応を見せる。この常連客の方は、画家としても活動中で、この日、東京都美術館に自身の作品が展示されるにも関わらず『ごんちゃん』に来るほどのお店のファンとのこと。歌い終わると「ここに来てから私の人生はとっても明るくなった」と明かした。

歌うお客さん

さらに店内では、歌ったカラオケをCDにしてくれるというサービスもあるという。ダンシング・ヒーローを歌ってくれたお客さんから「ヒロミさんとCD作りたい」というリクエストが飛び出すと何かを察し「なんか、俺急に汗かいてきた」と妙な緊張感を抱くヒロミであった。その後、お客さんと橋幸夫・安倍里葎子の『今夜は離さない』をデュエット。その場面をVTRで見ながら恥ずかしそうに「田舎の営業行ったみたい」とヒロミ自ら振り返る。歌い終えると周囲からは拍手喝采。ヒロミは「生まれて初めてデュエットやってみました」と笑みを浮かべた。

歌うヒロミ3

その後、(VTRが終わると)スタジオに出来上がったデュエットCDが運ばれたが、これにはヒロミも「どういう気持ちになればいいんだろう」と苦笑い。ヒロミがデュエットしたお客さんと肩を寄せ合った写真と“ヒロミ&マリー(常連客の方の愛称)”という文字が印刷されたCDにスタジオからは自然と笑いが起こった。そんなCDを前に「マリーとこれから営業に色々回って行こうかと…」とヒロミがうまく締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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