上海の贅沢ラーメンは日本とどう違う?照英「日本で見たことがない」食材&味のギャップに驚く

2024.7.19 11:35
照英の写真

タレントの照英が7月17日放送の『世界頂グルメ』に出演。中国を訪れ、本場の四川料理や上海料理を堪能した。

今回は、上海と四川で“本場の味”を食べ比べ。“日本の味と中国の味 ギャップランキングTOP7”と題して、照英が食べて感じたギャップ度をもとにランキング形式で発表する。

■第3位 『餃子(ギョーザ)』

上海で“本場の餃子”をいただくこととなり、早速、作り方をチェック。まず、刻んだシイタケ、エビ、ニンジン、トウモロコシ、豚肉が入った具だくさんの“アン(餡)”を作る。続いて、極厚の餃子の皮に、具を入れ、指でつぶすように包むと「手でぎゅとつぶしておわりなのよ。ぷくっとさせる」と独特の包み方に興味津々。餃子を鍋に入れると「薄々気づいていたけど、水餃子だった」とリポート。中国では、餃子といえば水餃子のこと。見た目は日本と似ているが、食べるとある部分に違いがあるという。果たして、味の違いは?

一口食べた照英は「おいしい~」と目を細めて笑顔に。「もっちもち、中は豚肉とニンニクの香りがよく効いてます」「(皮が)厚めなので、1個食べるだけでお腹いっぱいになるくらいのボリューム感です」と食リポ。するとシェフは「皮が厚いのは、中国ではおかずでなく主食だから」と理由を説明。
 
そして“日本の餃子”(焼き餃子)をシェフに食べてもらうと「とてもおいしい。我々の餃子とは違うけどね」とコメント。本場“四川の餃子”は、見た目は似ているが、皮の食感が全然違う!というギャップで3位にランクインした。

■第2位 『青椒肉絲(チンジャオロウスー)』

四川省・成都の料理学校(成都新東方高級技工学校)で早速作り方をチェック。まず、大量の青唐辛子を細切りにカットすると「切りすぎだろ。助けてくれ~」と思わずツッコむ照英。細切りにした豚肉に、紹興酒(ショウコウシュ)、卵白、水溶き片くり粉でとろみをつけ、それを多めの油で炒めると「揚げてる感じ!」とリポート。甜麺醤(テンメンジャン)で味付けし、細切りにした青唐辛子を投入して炒めたら、“本場の青椒肉絲”が完成。見た目は近いが、ピーマンを使う“日本の青椒肉絲”と違い、青唐辛子を使う“四川の青椒肉絲”。果たして、味の違いは?
 
食べてみると「おいしい。辛~い。口の中、感覚がないです。でも、おいしいうま味」「この辛さがうまい」と、見た目がほぼ一緒なのに、食べた瞬間の味が全く違う!という理由で第2位にランクインした。
 

■第1位 『ラーメン』

上海にあるラーメン店『蟹太太』を訪れた照英。「テンション上がるわ」と喜んだのは、ラーメンの材料が上海ガニだったから。早速、作り方をチェック。まず、ゆでた上海ガニの身をハサミでカットし、手でていねいに身を取り出してゆく。甲羅を外すと「(カニ)みそがたっぷり」と大興奮。油にネギ、ショウガを入れて上海ガニを素揚げし、カニ油を抽出。中華鍋に3~4杯分のカ二みそとカニ身を炒めると「贅沢の極みだ!」とリポート。
 
細麺に様々な具材をのせて食べる上海のご当地ラーメン『上海ガニあんかけ麺』が完成。カニの身からいただくと「すっごく、おいしいです。香りがもう最高!」「究極のうま味のコク、幸せだ」と絶賛。続けてカニの身をのせて麺を食べると「最高!ハウチー(おいしい)。こんな料理、毎回食べられるなら全力でやる」とトンデモ発言も飛び出し、結果は日本で見たことがない!とにかくおいしすぎる!という理由で第1位にランクインした。
 
MCのハライチ・澤部佑が「1位は結局、“うますぎて”みたいな。本場との違いっていうより、うまいから1位みたいな」と照英のランキング理由に疑問を呈するとスタジオでは笑いが起こった。
 

■日本の味と中国の味 ギャップランキングTOP7

ランキング5~4位はこちらから。
ランキング7~6位はこちらから。

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写真提供:(C)日テレ

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