要潤 10年以上“うどん県副知事”おすすめの店は？ オフの日は本格的DIYで山小屋生活「1か月ずっとこもっていることも…」

要潤が7月11日（木）放送の、日本テレビ系情報番組『DayDay.』（月～金／あさ9時～）のゲストから人生を楽しく生きる極意を学ぶコーナー『楽しみ学』に生出演。“要流夏うどん”の作り方や、オフの日の楽しみゴトを語った。

◆うどん県副知事の“うどん愛”

1つ目の『楽しみ学』のキーワードは“うどん県副知事が伝授！この夏にピッタリのしょうゆうどん”。
 
香川県出身の要。うどん好きがきっかけで、2011年に香川県を“うどん県”と表現したことで話題となったPR映像に出演。10年以上、うどん県の副知事の役職を担っている。そんな要のおすすめは、しょうゆうどん。「結構シンプルで。夏は暑いじゃないですか、さくっと、食欲の無い季節にも食べられて最高だと思います」と今の時期にもピッタリだと提案した。
 

 要は、高校卒業までは学校帰りなどに“毎日うどんを食べていた”と明かした。MCの南海キャンディーズ・山里亮太は「香川ってそこかしこに、おいしくて、しかもリーズナブルなお店が多いんですよね」と話すと、要は「コンビニの数より、うどん屋さんの方が多いと言われています」と“副知事”らしくアピールした。
 
要は、香川と東京のおすすめのうどん屋さんを紹介。香川のおすすめは、学校の近くにあり学生時代からよく行っていたという、香川県三豊市にある『手打ちうどん　渡辺』。東京のおすすめは、五反田など都内に10店舗ほどある『おにやんま』。MCの武田真一は「実は昨日（おにやんまに）行ったんです。めっちゃおいしかった」と予習してきたと告白し、「とり天がめっちゃおいしいですよね」とおいしさを共感。要も「とり天、おいしいですね。香川はいりこダシなんですけど、ここ（おにやんま）もいりこダシをちゃんと使っていて、讃岐（さぬき）うどんにとても近い味です」と東京に居ながら地元の味が味わえるとアピールした。
 

 そしてスタジオには、“要流”の自宅でも簡単に作れるうどんが登場。薬味は大根おろしや、カツオ節、ネギ、すだちをトッピング。最後にだししょうゆをかけるだけのシンプルなうどん。要は「香川はしょうゆもおいしいんですよ。しょうゆ豆とかあるんで、しょうゆにこだわっている」と紹介した。
 
うどんを試食した山里は「これはうまいわ～！さっぱりしているし」と思わず声を上げた。木曜メンバーのサバンナ・高橋茂雄も「うまい！夏に最高」と大満足。おいしさのあまりDayDay.メンバーは食べることに夢中になり、無言になるほど。
 

◆オフの日は山小屋をDIY　山小屋生活の魅力

2つ目の『楽しみ学』のキーワードは“オフの日は都会を離れ充実！山小屋生活”。
 
要は「みんなで中古の山小屋をいじっているんです。DIYをして内装を変えたりとか、広い庭があるので、野菜を植えたりとか、そういうことを20年くらい」と都会から離れた生活もしていると語った。山里が「役者仲間と？」と尋ねると、「その土地の仲間と。東京から来る人もいれば、多種多様な」といろいろな方とも交流があると明かした。
 
草刈りや、床にビー玉を埋めて彩ったり、タイルを貼ったり、壁に漆喰（しっくい）を塗るなど本格的にDIYをしていると紹介。要は「この小屋はコロナ前から始めたんですけど、まだまだやらなきゃいけない」と完成までにはまだ作業があると話した。
 

 仲間と協力してバーベキューサイトも作っていると明かし、山里が「元々そういう系の仕事をやってたとかじゃないですよね？」と驚きの目を向けるほど。要は「違います（笑）趣味です」と笑いながら答えた。「香川県出身なので、都会になかなか慣れなくて、田舎の空気を吸いたいなと思う瞬間があって。畑をやったりとか、作業に没頭すると、俳優としてのアイデアとか、（DIYとかで）違う脳を使っているからこそ出てきたりする」と、山小屋生活でリフレッシュすることが、俳優の仕事に活きていると語った。
 
高橋が「お忙しいのにどれくらいの頻度で？」と質問すると、要は「週に1回とか。1か月ずっとこもっていることもあります」とあっけらかんと答えたが、思った以上のペースにスタジオ一同が驚く。質問した高橋も別荘を所有しているというが、「3か月に1回とか。たまに行ったらものすごい虫がおる…」とそこまでの頻度では行けないと話した。
 

要は「趣味があまりないので、これくらいしか趣味がない」と発言。その発言に山里は「相当よ！相当な趣味よ！」とつっこみを入れ、スタジオは笑いに包まれた。
 
最後に、要が出演する『キングダム 大将軍の帰還』について、「今回は本当にね、全部が見どころで。集大成と言っても過言ではないくらいの作品になっているし、スタッフもキャストもここに向かって今までやってきたという気持ちで。本当にグレードアップしていますし、見どころ満載です。ぜひご覧ください」とメッセージを送った。キングダムファンの山里も「開始早々、クライマックスって言ってもいいんじゃないか、みたいなシーンがくるんですけど、それを余裕でどんどん超え続けてくるんですよね。“大将軍の帰還”のこの言葉の大切さね」と興奮を隠しきれない様子。高橋は「一瞬、要さんが武器を振っている時、草刈り機かなと思いました」と笑いを誘い、コーナーを締めくくった。
 
映画『キングダム 大将軍の帰還』大ヒット上映中
公式HP

写真：©entax