中山忍「これ見られるとマズい」　姉・美穂を怒らせたエピソードを告白…カメラ越しに謝罪？

俳優の中山忍が7月16日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。姉の中山美穂とのエビソードを語った。

この日は『長男長女vs真ん中vs末っ子 兄弟姉妹で一番得しているのは誰だ!?SP』。中山が話し始めたのは、歌手でもある姉のライブを見に行ったときのこと。「今ってペンライトが進化していて、押すとパッパッパって色が変わったりとかしてて、うれしくなって」と、ついノリノリになってしまった中山。「一番後ろの席だったんですけど、ほかのファンに負けないとように“お姉ちゃーん！”」と声を張り上げたのだとか。

そのライブのことを、とある番組でのエピソードトークとして披露することに。

中山はライブ後、姉・美穂から連絡があったと明かし、「低いトーンで“恥ずかしいからやめて”って」と言われたと、そのトークの中で話したそう。姉の静かな怒りにスタジオは「ええー！」と騒然。

しかしそれは、中山が大げさに表現しただけで、実は「話してる時に楽しくなっちゃって、ちょっと盛っちゃったんです」という。それを聞いたさんまは大きくうなずき、「もちろん盛る盛る！（バラエティー番組では）トークは盛らなきゃ！」と中山の行動に共感。中山は「本当は、軽いタッチで“気づいてたよ”って苦笑いされただけ」と打ち明けた。

ところが問題はここから。その番組を見た姉・美穂から改めて連絡が来て「お姉ちゃん、怒ってないよね？」と今度こそお怒りの様子。さんまは「（盛っちゃうのは）しかたない」とフォローするが、中山は「これ（今回のさんま御殿）を（姉に）見られるとちょっとマズイんですよ、私」と、放送後の姉の反応が気になる様子。それを聞いたさんまは「じゃあ全部カットしますよ！」と冗談で切り返しスタジオは笑いに包まれた。

最後にさんまが「お姉さんに謝っといてください」とうながすと、中山はカメラ目線で「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。するとさんまは「いやいや、電話でや。何で公共の電波使うねん」とツッコみ、スタジオは再び大爆笑となった。

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写真提供：（C）日テレ