Adoに人気楽曲を手掛ける話題のボカロP“すりぃ”の『中毒性のチュウ』が新CMに!アニメーションは“たそやマロ”
2024.7.15 13:00『エゴロック』や『レディメイド』(歌唱:Ado)などの人気楽曲を手掛ける話題のボカロP/シンガーソングライター・すりぃと、イラストレーター・たそやマロを起用した『日清カレーメシ』の新TVCM『日清カレーメシ 夢中に食おうぜ 篇』が2024年7月12日から全国で放映された。
2024年7月12日から全国で放映されたTVCM『日清カレーメシ 夢中に食おうぜ 篇』では、YouTubeなどでの再生回数が230万回を超えるボカロP/シンガーソングライター・すりぃの人気楽曲『中毒性のチュウ』を、『カレーメシ』バージョンに。おなじみの楽曲に『中毒性のカレー』『忠実にカレー』といった歌詞を乗せ、『カレーメシ』の魅力をアピール。
アニメーションは、『中毒性のチュウ』のMVを制作したイラストレーター・たそやマロが担当。オリジナルのMVをベースに、『カレーメシ』の魅力である濃厚な味わいのドロッとしたカレーに夢中になり、段々と『カレーメシ』のことしか考えられなくなっていく男性の様子を描いています。
◆“すりぃ”דたそやマロ” インタビュー
Q1:「日清カレーメシ」のCMのオファーが来た際のお気持ちを教えてください。
すりぃ:日清さんの商品は手軽でおいしく、僕の家でもキッチンの棚を開けば常にあるくらい食生活においての信頼がありました。カレーメシのカレーにおいての固定観念を覆そうとする姿勢は、アーティストとしても学びがあるので、関われて光栄です。
たそやマロ:毎日コンビニで見かけるような皆が知ってる商品のCMに起用していただけるだなんて!しばらく信じられませんでした。(笑) すりぃさんの楽曲パワーすごい。
学生時代に「作風がカレーメシと合うよね」と言われたことがありまして、長年の夢のコラボという感じです。
Q2:今回のTVCMを制作した感想と、こだわりのポイントを教えてください。
すりぃ:自分の声の特徴を抑えるわけではなく、むしろいいスパイスになるように自分らしい歌い方で挑みました。
たそやマロ:全体のカラーですね。カレーメシイメージの黄色を微調整したパターンを何個も作って、検討の末選ばれています。カレーメシを見せるためにキャラクターの微調整もしているので、元となったMVと見比べると、激ムズの間違い探しもできます。(笑)
Q3:最後に今回のCMをご覧になる視聴者の方へのメッセージをお願いします。
すりぃ:カレーメシと楽曲と映像が合わさった中毒性を五感で楽しみながら、原曲の「中毒性のチュウ」も聴いてもらえれば幸いです。
たそやマロ:知ってはいるけど食べたことないな、みたいな人にも食べるきっかけになってほしいですね。きっと、想像よりちゃんとカレーなので。夢中に食おうぜ、そうしようぜ!
『日清カレーメシ』シリーズ
カップにお湯を注ぎ、5分たったら”グルグル”とかき混ぜるだけで、濃厚な味わいのドロッとしたカレーが楽しめる商品で、発売から今年で10周年を迎えた。その”手軽さ”と”おいしさ”で、”セット米飯カテゴリー”でNo.1*の売上を誇る。
【すりぃ】
YouTube 総再生数約2.7 億再生を誇る、フェスでも注目度上昇中のボカロP/シンガーソングライター。
ボカロシーンから人気に火がつき圧倒的視聴者を獲得、2018 年3月3日ボカロP として活動を開始。活動当初より楽曲・詞のセンスが高く評価され、作家としても数々のアーティストに楽曲提供。2023 年からはライブ活動を活発に行ない、自身のアルバムを引っ提げたツアーではLINE CUBE SHIBUYA(東京)、 GORILLA HALL OSAKA(大阪)など各地ソールドアウトさせ、『COUNTDOWN JAPAN 23/24』でも入場規制になるなど、バンドシーンでも注目を集めている。
【たそやマロ】
1995年生まれ。2018年、多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。卒業後に入社した会社で丸5年間デザイナーとして勤務。同時期頃に始めたショートアニメのSNS発表が、主にTiktokで欧米を中心に話題に。「醒めたくない人向け夢酔いアニメーション」をテーマに、短尺の2Dアニメーションを制作している。SNS総フォロワー数は120万人を超える。MV制作等も手掛け、アニメーション表現を軸に、イラストやデザイン等幅広く活動。ノスタルジックな色彩やくすんだテクスチャーが特徴。