「もうそれどころじゃないです！」生見愛瑠、ゴールデン番組のMCに初挑戦 山崎弘也のムチャぶりに…

7月12日よる7時から、『スクール革命！』ゴールデン特番第4弾が放送された。今回は、『スクール革命！プレゼンツ スターが映像クイズ作りました！THEカリスマ・ムービー！』と題して、オリンピック金メダリストをはじめ、各界のカリスマたちが映像クイズを出題する。MCを務めるのは、モデルや女優として活動の幅を広げる“めるる”こと、生見愛瑠。ゴールデン番組のMCは初挑戦だったが、他の出演者たちにいじられながら初々しい魅力を見せた。

オープニングのVTRが終わった後、生見が「さっそく始めましょう、第1問目！」と言うと、スタジオのか解答者たちからは「早い！」とすかさずツッコみが入る。生見が「いいですか、みなさん静かにしてください」と言って先生のようにとりなすと、さらにざわつくスタジオ。生見はそれを無視して、「それでは、第1問！THE・カリスマムービー！」と言って笑顔で星のついたステッキを掲げると、山田涼介は「俺（がMC）の時なかったぞ！」と生見に対抗した。

最初に登場したのは、東京オリンピックで日本史上最年少の12歳で銀メダルを獲得した、スケートボーダーの開心那（ひらき ここな）選手。開選手が得意だという、ジャンプやスライドする技『リップトリック』を使って連想ワードクイズを出題した。開選手がプレーしている間、スケートボードの裏やフィールドの側面に貼られたワードを読みとり、連想できる言葉を推測して解答するクイズだ。

解答者たちはスケートボードに乗って華麗に技を披露する開選手を見て「速い！」「もう1回見せて！」と言いながらも、VTRが終わった後一斉に早押しボタンを押して次々と正解する。押し負けてしまった内村光良は「（答えは）わかってましたけどね、なんかシステムに異を唱える。遅かっただけじゃんなあ」と負け惜しみの発言。

すると、アンタッチャブルの山崎弘也がすかさず「うまいこと収めてね、MCが。そこをうまく収めるのがMCの役割なんだから」とムチャぶりを言い、生見は「もうそれどころじゃないです！」と初MCの緊張をにじませた。

その後、藤井貴彦アナウンサーが次の問題を紹介すると、生見は慌てて星のステッキを持ったが「カリスマ・ブ・THE・ムービー！」と盛大にかんでしまい、その緊張ぶりにスタジオは大爆笑だった。

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写真提供：（C）日テレ