BOYNEXTDOOR 待望の日本デビュー「たくさんのファンの皆さんと日本語でお話したいです！」

HYBE傘下のレーベルKOZ ENTERTAINMENT初のボーイグループBOYNEXTDOORが7月10日待望の日本デビューを果たし、六本木アリーナにてJP 1st Single『AND,』発売記念イベントが開催された。

イベントでは、はじめに『One and Only（Japanese Ver.）』『Earth, Wind & Fire（Japanese Ver.）』の2曲が披露された。

歌唱後のトークセッションではついに日本デビューということで、LEEHANは「日本デビューが決まって日本語をがんばりました。たくさんのファンの皆さんと日本語でお話したいです！」と日本語を勉強したこと明かした。

さらに日本で撮影されたという『AND,』のジャケット写真の撮影について聞かれると、JAEHYUNは「日本の日常の中で行き先を決めず、友達と街を歩きながらくつろいだ時間を過ごすコンセプトだったので、日常の中でときめきを感じられる瞬間を表現しました」と撮影の様子を振り返った。

RIWOOは「自然に囲まれた風情のある街並みで、景色に溶け込んで撮影することができました。路面電車が走っていて、カフェがあって、学生が歩いていて、映画のような日常の風景がすごく素敵でした」と撮影場所についてコメント。

SUNGHOは「エピソードといえば、青空の下で清々しく撮影するはずだったのに、撮影日に雨が降ってしまったんです。でもその雨が素敵な作品に仕上げてくれました。傘を持っている雰囲気が自然に仕上がった感じがしています」と雨が降ったことでよりよい写真になったと語った。

披露した『One and Only』『Earth, Wind & Fire』日本語バージョンのレコーディングについての話題が上がると、TAESANは「日本語の発音に気を遣ってレコーディングしました。発音ばっかり気を遣うと、歌に集中できなくて、歌に集中すると発音が難しくなって、何度も練習してレコーディングしました」と振り返った。

日本で気に入った場所や食べ物についてWOONHAKは「ご飯はいつも楽しみです！」と即答。「最近おいしかったのは牛カツです」とほほ笑みながらコメント。その後「ちなみに、今日の夜は何が食べたいですか？」と問いかけれらると「プリン」とTAESANが呟き、ファンもそのかわいさに沸く声が上がった。

最後にBOYNEXTDOORにとって初となる日本オリジナル曲『GOOD DAY』が初パフォーマンスされイベントを締めくくった。

【BOYNEXTDOOR】
HYBE傘下のレーベルKOZ ENTERTAINMENT初のボーイグループ。「隣の少年たち」という意味を持ち、親しみやすく、自然な魅力で人々の心に寄り添っていくという意味が込められている。7月10日JP 1stSingle『AND,』で待望の日本デビュー。

写真：© entax