小倉優子　テレビ初公開のキャンパス生活！「人の何倍も頑張んなきゃ」離婚、子育ての中で奮闘した大学受験…しかし、入学後の自己紹介で思わず…

タレントの小倉優子が7月13日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY（アナザースカイ）』に出演。40歳で大学生になった小倉が、キャンパスライフをテレビ初公開した。

昨年、番組の企画で大学受験に挑戦した小倉。現在は合格した白百合女子大学に通っており、今年で2年生になった。「まさか40歳で大学生になるとは、まさか本当に思っていなかった」と話しながらキャンパスを歩く。年齢など関係なく、同級生4人と一緒にお弁当を食べて盛り上がった。

入学式の思い出を話す一同。まず、りこさんが「私の後ろの席がゆうこりんだったの」と話し始めた。「（小倉が）マスクしてたんですけど“あれ絶対ゆうこりんだ”」と、すぐわかるほど、オーラを放っていたという。小倉も「オリエンテーションって言って、同じ学科の子が一つのクラスに集まって自己紹介するんですけど、その時にみんなの前で、“ゆうこりんって呼んでください！”って言っちゃって…」と当時を振り返る。変なことを言ってしまったと気にしていたら、「教科書買うの付き合うよ」と、話しかけてくれたのが、今では仲良しの同級生だった。

そんな級友たちと初めてランチに行った際、全額を出そうとしたという小倉。しかし友達だからと、自分の支払い分を小倉に渡してきたのだ。その後もランチに限らず、他の場所へ行っても割り勘にしているそう。年齢や経歴に関係なく、対等な友人関係を築いている小倉のキャンパスライフに、MCの今田耕司も「いいねえ」とコメント。

受験のきっかけは、自宅での撮影だった。「教育に興味があって、教育の本がバーって置いてあって」と、それを見かけたプロデューサーさんに、「“こんなに色々学びたいないら、大学に行けばいいじゃん”」と言われ、そこから大学受験の企画のオファーをもらったという。「受験した時とかは、離婚とかもあったりして、私は母親としても子どもをこんなに振り回して、本当に最低だから、人の何倍も頑張んなきゃとか、自分にすごいネガティブな気持ちの時期だったんですけど、この受験をしたら変われるかもしれないと思って、やってみようって思いましたね」と、当時の心境を赤裸々に語った。

受験は、想像以上に過酷だったよう。3児の母でもある小倉が勉強できたのは、子どもたちのいない限られた時間。睡眠時間も削り、勉強に励んだという。しかしその努力で勝ち取ったキャンパスライフは、小倉にとって大切なものになったという。「すごい自分の経験値を上げてるというか、タレントだけだと煮詰まるところが、ここで勉強していることですごく良いバランスが、いま自分の中でできているんだなって、最近そう思うようになりました」と晴れやかに語った。

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