ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第1話、ベルマーク1000枚集めたらキス！？&次回のヒロインは…
2024.7.13 15:00
木村昴主演、新川優愛出演の新木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第1話が7月11日（木）23時59分から読売テレビ・日本テレビ系にて放送された。本作は、今注目の作家・爪切男が綴るエッセイを基に、“真の作者を巡る”オリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。人の欠点に惹かれて、すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねながら成長していく、どこか切なくて愛おしい、回想ハートフルコメディー。
◆第1話 ベルマークを1000枚集めたが…
偶然手に入れた小説を盗作して、一躍人気作家になってしまった枝松脛男（木村昴）が、バディとなる担当編集の片山美晴（新川優愛）と共に、盗作のことは誰にも話さず、新連載を進める…という展開に──。その新連載の題材となるのが、枝松が中学時代に恋したクラスメイトの女子たちとの思い出を自叙伝的に綴るというもの。
父親・富士夫（皆川猿時）の影響で、女の子の特徴を覚える事に長けていた枝松は、小説家になろうと思ったきっかけを思い出し、中学時代、一緒にベルマーク委員だった谷口茜（石井友奈）との思い出を語り始める。枝松が書いた「愚痴ノート」を見て笑いながら「枝松の書く文章って面白いよね」「作家さんになれば良いのに」と語ってくれたのが谷口さんだった。
ある日、担任の岡部（チャンカワイ）にベルマーク集めが足りないと指摘されたスネオ（及川桃利）と谷口さん。スネオが面白い事をしてくれるならと、「ベルマーク1000枚集めたらキスしてあげる」と明言する。谷口さんの予想外の提案に驚きを隠せないスネオ（及川桃利）は谷口さんとキスするため、ベルマーク集めに奮闘する。他校の先輩、三浦くん（西優行）の手伝いもあり、1000枚以上のベルマークを集めるが…。懸命にベルマークを集めるスネオの姿に、SNS上では「何とも切ない気持ちになった」「想像してたよりも切ない！！！」などスネオの気持ちに寄り添った感想があふれた。
さらにSNS上では「なんとなく見てたら面白くて眠れない」「まさか…協力してくれた人が…」「キスへの情熱がヤバい！」といった声で放送中リアルタイムに盛り上がり、また「ただ、面白いだけじゃない予感」「ちょっとミステリー？要素もあっておもしろい」「続きが気になる…」といった声も多く上がった。
そして、正式に新連載を進める事が決まった枝松。盗作がバレる前に、美晴と共に、クラスメイトの女子の中から真の作者を探し出す事を決意するというシーンで第1話の幕が下りた。
◆第2話、ヒロインは…
次週18日（木）放送の第2話では、真の作者探しに乗り出す2人──。最初の候補はプロレス技が得意なジャイアント文香！？枝松は大人になった文香と久しぶりの再会を果たす。ヒロインは野呂佳代が登場する。
ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』
毎週木曜23時59分～0時54分放送
読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
写真提供：©読売テレビ
