小倉優子「懐かしいです…」 20年前に出演していたなんばグランド花月で自身の原点に思いをはせる

2024.7.13 14:30

7月13日よる11時から放送の日本テレビ『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』のゲストは、“ゆうこりん”こと、タレントの小倉優子。芸能界での青春時代を過ごした場所、大阪・なんばで、当時の思い出を振り返る。

昨年、3児の子育てをしながら新たな一歩を踏み出した小倉。番組の企画で大学受験に挑戦した。現在は合格した白百合女子大学に通っており、今年で2年生。「まさか40歳で大学生になるとは。まさか本当に思っていなかった」と話しながら、キャンパスを歩く。大学には、2回り年下の同級生たち。年齢など関係なく、一緒にお弁当を食べて盛り上がる。

そんな今を生きる小倉がアナザースカイとして選んだのは、大阪のなんば。笑いが文化として深く根ざす街だ。「大阪に来ると、ハワイに来たような気持ちになる」。通天閣から街を見下ろしながら、知らない人でもあいさつを交わせるような雰囲気があると語る。

小倉が足を運んだのは、20年前に毎週通った吉本興業の舞台、『なんばグランド花月』。劇場に向かう道すがら、「色んなことを理解していないまま、ここに毎週通っていたんですよね」と、右も左も分からず、仕事を選択する余裕もなかった過去を想起する。まだ“こりん星”も生まれていない時期。“笑いの殿堂”でたくさんの芸人たちと舞台に立った。

「懐かしいです」そう言って舞台に立つと、更に思い出があふれてくる。台本から外れて進む演目。場数を踏むと、台本やリハーサルと違う本番を楽しいと思えるようになっていたという。印象に残っているのは、そこで触れた、芸人たちの優しさ。共演していた芸人と再会すると、思い出話に花が咲く。

大阪で過ごした日々から時が経ち、自分の子どもたちを見ていて感じるのは、「バラエティーの力」。子どもたちが純粋に笑っている姿を見て、「私もバラエティーに出ることによって、笑ったりとかすごいパワーをもらっているんだ」と気づいた。そしてその原点が、大阪にあった。だからこそ、これからも小倉はNGなし。大好きなバラエティーに、挑戦し続ける。

小倉優子の魅力が詰まった『アナザースカイ』は、日本テレビ系にて今夜11時から放送

写真提供:(C)日テレ

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