全長50mの巨大流しそうめんをイチからDIYの青春夏祭り! 「〇〇する男ってモテるしカッコイイよな」かまいたち・濱家も感動

2024.7.11 11:25
19歳でキャンプ場の社長となった横田開くんの写真

かまいたちと指原莉乃がMCを務める『超無敵クラス』が7月7日に放送された。今回は、19歳でキャンプ場の社長となった横田開くんが、手つかずの山を切り開き、夢のキャンプ場を作る様子に密着するシリーズ『超無敵!開拓冒険記』の第3弾!地元の方と楽しめる夏の目玉イベント“巨大流しそうめん計画”を、かいら(髙橋快空)・まこ(横田真子)・マージュリー(バーン眞寿璃)・かなで(岩田奏)がお手伝い。
 
パラグライダーで自由に空を飛び回る技能証を日本最年少で持つ開くん。そんな開くんが夢のキャンプ場を作るために開拓しているのが、埼玉県毛呂山町(もろやままち)の山。この山には、開くんが中学生の頃から週5回通いつめたパラグライダー場兼キャンプ場がある。師匠と共にキャンプ場の開拓を手伝ってきたが、高校卒業を機に師匠からその運営を任され、19歳でキャンプ場の社長となった。“広大な山を総合レジャー施設に!”という壮大な夢を実現させるため、たった1人で開拓に挑み続けている。
 
この日は、夏の一大イベントに向けた準備の真っただ中。「竹を使って流しそうめんを作る」という開くんの言葉にテンションが上がるメンバー。地元の人と盛り上がるイベントを企画中の開くんは、その目玉に山の斜面を利用した全長50mの巨大流しそうめん考えているという。仕掛け満載のコースをイチからDIYできるのか…。スタジオでは、この計画に驚きの声が上がり、ブラックマヨネーズの小杉竜一も思わず「“激流そうめん”やん、これ」とつぶやいた。
 
まずは、竹を切り出すところから始めた生徒たち。上手にノコギリを使い、長い竹を確保。開くんがその竹にハンマーでナタを叩(たた)き入れると、簡単に竹が縦半分に割れた。あまりの気持ちよさに驚いた生徒たちは、見よう見まねでチャレンジし、およそ1時間で10本の竹割りに成功。竹の中についている節は、ハンマーで叩いて取り除いた。

続いては山の斜面に竹を並べてコース作り。ここで開くんは、途中に“そうめんのジャンプ台”を作りたいと提案。長いコースを流れるそうめんが、途中で空中を飛んで次のコースに移るという仕掛けを作ろうというのだ。スタジオでは、この楽しい提案をした開くんに対し、「魅せ方が上手い」「全男がああいう男でありたい」と感心する声が上がり、MCのかまいたち・濱家隆一も「自然を楽しむときにリードする男ってモテるしカッコイイよな」としみじみつぶやいた。
 
開くんおなじみのワイルドキャンプ飯は、キャンプアレンジ・ポップコーンにチャレンジ。ポップコーンを作ったら、フライパンで溶かしたバターにマシュマロを入れて加熱。きつね色になるまで溶かし、ポップコーンを絡ませたら、“マシュマロのキャラメルポップコーン”が完成。生徒たちも「外パリ、中フワッて感じ」「大人っぽいキャラメルって感じ」と、甘すぎず食感までおいしいと大絶賛した。
 
休憩を楽しんだ後は、コース作りのラストスパート。まずは竹を結束線とハッカーという道具を使って束ねて、レーンをのせる足場を大量に作り、さらにその上に先ほど作ったそうめんが流れる竹のレーンを並べていく。6時間以上かけて全長50mの巨大流しそうめんのコースはついに完成した。

 いよいよ、そうめんを流すことに。流すのは毛呂山特産のゆずそうめん。わずかなズレでもそうめんはコースを外れてしまう…はたして成功するのか。一同が見守るなか、開くんの「3、2、1、GO!」の声とともに順調にそうめんは流れ始め、最後のジャンプ台もクリア。無事、下で待っていたまこがそうめんをキャッチし、口に入れ「おいしい!」と叫んだ。

夕暮れ時には、この流しそうめんで夏祭りをすることに。かいら、まこ、マージュリーが浴衣に着替えてくると、開くんとかなでがサプライズで会場の飾り付けをしていた。みんなで事前に作っておいたオリジナルのタンフルと流しそうめんを堪能。生徒たちは「今回のお祭りで、一生分の青春ができた!!」「The夏って感じがして楽しかった」と感想を伝え、夏祭りは大成功に終わった。

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写真提供:(C)日テレ

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