アニメ『転生したらスライムだった件』地下ダンジョン作りにまさかの参戦!?SNS沸く「ミリムも合流なのだーーー!!」

2024.7.9 12:45

アニメ『転生したらスライムだった件』の第62話(第3期14話目)『迷宮と暴風竜』が7月5日に放送された。開国祭に向けて、リムルは闘技場の地下にお手製の地下迷宮(ダンジョン)を作ろうとしていた。こちらはラミリスが加わったことで加速度的に進んでいく。トレイニー、ベレッタ、ヴェルドラらの知恵と技、力を借りて、ダンジョン内に配置する宝箱や仕掛け、罠(わな)が充実していくが、そこにミリムが現れた。

(以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます)

◆急ピッチで進む建設作業。暇を持て余すヴェルドラに与えられた仕事とは?

開国祭に向けて急ピッチで進む建設作業。メインの闘技場もほとんど完成し、リムルたちはそこの地下にお手製の地下迷宮(ダンジョン)を作っていた。ラミリスは“迷宮創造(チイサナセカイ)”という広大な亜空間を作り出すスキルによって、避難した獣人たちの街をすっぽり地下へ移転させることに成功した。リムルはいくらでも階層を増やせるというラミリスに、限界の100階層まで作り出すようお願いした。

次にリムルはクロベエの元を訪れる。クロベエはユニークスキル“神職人”を獲得しており、珍しくて性能の良い武器をたくさん作っていた。リムルはクロベエの作った武器を迷宮内に配置する箱の中身とすることにした。

迷宮内の宝箱の中身をゲットしほほ笑むリムル

またリムルは暇を持て余すヴェルドラにもある仕事を与える。リムルはラミリスがこの街に引っ越してきて、一緒に地下迷宮を作ってもらっていることを伝える。そして「必要だと思うんだよ、ダンジョンを統(す)べる王が!」とヴェルドラを指差す。さらに、ずっとオーラを封印し続けているヴェルドラに、迷宮内ではオーラを解放して竜の姿になっても問題ないことを告げる。

“ダンジョンを統べる王”として大威張りする自分を想像したヴェルドラは一気に上機嫌になり「それこそまさしく、我にしかできぬ大役だとも!」と高笑いし快諾。こうしてダンジョンを統べる王になることにしたヴェルドラに、リムルとラミリスは「チョロいだろ」とニヤリと笑うのだった。さらにリムルはヴェルドラの高濃度の魔素で多くの魔物を発生させることも期待していた。

リムルとラミリスは地下迷宮にあるヴェルドラ専用の部屋に案内する。部屋には高級ベッドにソファー、そして大好きな漫画が充実。ヴェルドラは大喜びでベッドの上でゴロゴロ転がるのだった。

SNS上では「ヴェルドラってほんといいキャラしてるよなぁ」「チョロいのかわいすぎるw」「ヴェルドラだけで一石何鳥になるんだ?」とヴェルドラに対しての声が多く上がっていた。

ダンジョンを統べる王となることを快諾したヴェルドラ

◆突然のミリム登場!

こうして、急ピッチで100階層の地下迷宮が完成。すぐに内部構成を変更可能で、冒険者に飽きられないように、さらにセーブポイントも設置。不正ができないよう、セーブポイント前には強力な魔物を配置した。魔物に倒されてしまった場合もラミリスが作った“復活の腕輪”で蘇生(そせい)可能。効果は実際にベレッタで実験済みだという。そして、ヴェルドラも貯めていたオーラを解放。大量の魔素が迷宮中に行き渡り「我、スッキリ…」と解放感あふれる表情を浮かべる。

久々に竜の姿になりオーラを解放できたヴェルドラ

続いて、地下迷宮のトラップを考えるリムルたち。落とし穴や鋼の糸、冒険者を酸欠に陥れる密閉部屋などのアイデアが出る中、リムルは“階層に炎や氷などの地形効果を付与する”ことを思いつく。しかし、ラミリスのエネルギーではさすがにそれは難しいという。

“復活の腕輪”を作るも、地形効果を付与するのは難しいというラミリス

そんな時「ファイアドラゴンやアイスドラゴンを捕獲して、連れてくればいいのだ!」と声がする。リムルが声のした方を見ると、そこにはなぜかミリムがいたのだった。

SNS上では「ミリムも合流なのだーーー!!」「久々のミリムにドキドキワクワク」「ずっと待ってた」と、久々のミリムの登場に沸く視聴者の声が多く上がった。

『転生したらスライムだった件 第3期』
第63話(第3期15話目)は7月19日(金)、日本テレビ系列ほかにて放送予定。

©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

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