THE SECOND優勝で仕事が3倍に！ガクテンソク奥田が『チャレンジグルメ』でギャル曽根に挑戦

お笑いコンビ、ガクテンソクが7月8日放送の『有吉ゼミ』に出演。人気コーナー『チャレンジグルメ』で、相方・よじょうが応援する中、奥田修二がデカ盛りグルメに挑んだ。

結成16年以上の漫才師が出場する『THE SECOND～漫才トーナメント～2024』で今年優勝を果たしたガクテンソク。奥田が挑んだのは8人前の『超ギガ盛り！メキシカンジャンバラヤ』。大量の鶏肉と玉ねぎを炒（いた）め、そこに生米をどっさり。ピリ辛のケイジャンパウダーやローズマリーなど4種類のスパイスで風味をつけ、アサリ出汁でじっくりと炊き上げた、メキシコ風炊き込みご飯ジャンバラヤが1.5kg。その周りにナチョスチップスを大量に敷き詰め、直径8cmのコーントルティーヤを8枚。ポークチリタコス4個とフレッシュトマトを添えた牛タンタコス4個で合計700g。チリチキンをトルティーヤで包み込み、チーズとトマトソースをかけ、焼き上げたエンチラダスが300g。さらに幅2cm長さ10cmのチーズ牛ステーキを300g。仕上げにメキシコ風マリネ・セビーチェを乗せて完成。総重量は3.6kg越え。制限時間は50分。

大食いクイーンのギャル曽根は、時間が経つと固くなりそうな8個のタコスを先に攻略する作戦。直径8cmもあるタコスを2口で食べていく。その横で奥田も負けていない。ガクテンソクは関西ではレギュラー6本を抱える人気芸人だったが、昨年全て降板し41歳にして上京。月の収支は家賃と食費だけでマイナスと、貯金を切り崩す生活だったが、見事THE SECONDで優勝を果たし、仕事も3倍に増えたという。デカ盛りを攻略してさらに弾みをつけたいところ。

だが難関が立ちはだかる。タコスと合わせ合計25枚あるトルティーヤ。中でもコーントルティーヤは噛（か）み応え抜群。「これどうやって食べよう」とギャル曽根でさえペースダウン。そこに新たな難敵も。ナチョスチップスの下に隠れていたのは、長さ10cmの極太ソーセージ2本。あまりのボリュームに挑戦者の手が止まる。しかもパラパラに仕上げたジャンバラヤやトルティーヤは口の中の水分を持っていき、飲む水の量も増えてしまう。結果はギャル曽根だけが完食。奥田は痛恨のタイムアップとなった。

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写真提供：（C）日テレ