“洗濯機の奪い合い”“わかりにく過ぎる洗濯マーク”…梅雨時に語りたくなる洗濯のお悩みが続出!
2024.7.9 11:207月8日放送の『月曜から夜ふかし』では、洗濯物が乾きづらい梅雨時に合わせて『梅雨時なので洗濯にまつわる問題を調査した件』として街頭インタビューを実施。世の中の人々が抱く洗濯に関する悩みが浮き彫りとなった。
奥さんと子供と3人暮らしのパパだという男性は自分だけ洗濯物を分けられるという定番の悩みを告白。理由は「たぶん足臭いから」という。奥さんが元靴屋だったそうで足の臭いには特に厳しく、消臭効果を期待して靴の中に10円玉を入れており、履く時も入れたまま履いているという。履き心地は良くなさそうだが臭いへの効果は…?
会社の寮に住んでいるという男性2人組は、寮の洗濯環境の悪さを告白。1フロア24人に対して洗濯機はわずかに2台しかなく、毎日のように奪い合いになっているという。同じように乾燥機の数も少なく取り合いになっているそうだが、男性の1人は「入れたもん勝ち」という。ひどい時には前の人の洗濯物が乾燥中でも、一度出してもう乾いていれば自分の洗濯物を入れてしまい、追加でお金を入れて前の人の残り時間も一緒に使ってしまうこともあるという。男性は「だって乾いてんねんもん!」と、弱肉強食の厳しさをうかがわせた。
ぽっちゃり体形の男性は、「太ってるんで汗臭いの気になってたんですよ」「柔軟剤とか調べて、ちょっと高めのヤツを入れてたんです」という。しかし同僚からは「臭い臭い」と言われ続けたそうで、どこが臭いのかをその同僚に聞くと「柔軟剤の匂いがすごく臭い」と、思いもよらぬ答えが返ってきたという。彼は「デブに逃げ場ないな…」と寂しそうに語っていた。
また、番組スタッフは「10年以上使ったガッビガビのタオルじゃないと使えない」というほど愛用しているバスタオルがあるそうで「私はこのガビガビのタオルの方が、フワフワのタオルよりも絶対吸水性がいいと思う」という。そこで愛用のガビガビのタオルと1、2回洗濯しただけのフワフワのタオルを使って実験をしてみたところ、500mlの水はどちらも問題なく吸水したものの、さらに200ml追加するとガビガビタオルはビチャビチャになり、全く水を吸わなくなっていた。
さらに『洗濯したタオルを干す前に〇〇するとフワフワになる?』(正解は「タオルを干す前に10回ほど振る」)、『柔軟剤が無い時は〇〇で代用できる?』(正解は「お酢」)など、洗濯に関するお得な知識もクイズとして出題された。ここで難問とされていたのが、2016年に国際規格に合わせて新しくなった洗濯表示マーク。洗濯や乾燥などのやり方を教えてくれるマークだが、パッと見では意味がわからないものが多い。たとえば『漂白OK』を表すマークは三角形なのだが「洗濯してもしなくてもいい」といった珍回答も飛び出し、VTRを見ていたMCの村上信五(SUPER EIGHT)やマツコ・デラックスの笑いを誘った。