黒木メイサ　デビューから20年を振り返り「もっとデキる女になってたはず…」四姉妹の姉からの手紙も公開！

俳優の黒木メイサ（36）が7月7日放送の『おしゃれクリップ』に出演。20年のキャリアを振り返り、正直な思いを告白。四姉妹の長女からの手紙や理想の母親像、今後の展望についても語った。

2012年に結婚し、現在は12歳と7歳の2児の母でもある黒木。MCの山崎育三郎から「親になってご両親に対して思うことは？」と、問われると「やりたいことをやらせてくれたことか親の目線になって初めて、あらためて感謝している」と言葉にした。

さらに山崎は「四姉妹の末っ子であるメイサさんに、一番上のお姉様からメッセージをもらってます」と長女の手紙を代読。

「あなたは良き相談相手であり、ママ友でもあり、かわいい妹です。強くてクールなイメージを持たれていますが、ちっちゃい頃のあどけない笑顔が私には忘れられません。10歳も離れると親のような気持ちで接している自分もいます。我慢強く、決めたことはやり続けるところ、すごく尊敬しています。これから人生の第二章が始まると思って、新しい黒木メイサを見せてください。活躍を沖縄から応援しています」

時折笑顔を見せながら、手紙を聞き終えた黒木は「長女っぽい」と照れ笑い。手紙に書いてあった“第二章”の言葉に「本当にそうかもしれない」とつぶやいた。

山崎から「この20年振り返ってみていかがですか？」と、問われると「もっとデキる女になってたはずだ…って思いますけど、マイペースに今後も常に今がベストを意識しながらやっていくんだと思います」と正直な気持ちを告白。

理想の母親像については、子どもたちに「前向きな姿勢は見せたい」と明かし「大変なことを隠す必要も逃げる必要もないと思うんですけど、そこに対して前向きに向き合っていける姿を見せられる母親でありたい」と熱く語った。

最後に、“第二章”の生き方を「若い時は勝手に自分で鎧（よろい）をつくって黒木メイサですってやってきましたけど、今はもっと肩の力を抜いて広い視野と広い心で仕事にも向き合っていきたい」と未来への展望を語った。

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写真提供：（C）日テレ