『DASH島』城島茂が9連敗中の『七夕相撲』に挑む！海に浮かべた”土俵”で初白星なるか

TOKIOの城島茂と、Aぇ! groupの草間リチャード敬太が7日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。城島が今年で10度目となるDASH島での『七夕相撲』に挑んだ。

『七夕相撲』は、もともとは五穀豊穣（ごこくほうじょう）を願う歴史ある宮中行事。DASH島でも安全と繁栄を祈願して、城島が土俵に上がり続けてきた。挑むは、相撲好きのスタッフ北村。“島の横綱”の異名をとり、これまでに9度対戦したが城島の0勝9敗。10年目となる今年は何としても初白星を上げたい城島。「集大成みたいなところがあるかなって、自分の中では思ってますね」と意気込む。

近年は海の上に浮かべた木製の土俵で対戦。節目の年ということで、土俵を心機一転、作り直すことに。木製のパレット、ゴザ、浮きとなるドラム缶で新土俵が完成。浮かべてみたところ、これまでより振り幅があり不安定だが、長年船の上でのロケをこなしてきた城島は足腰が鍛えられており、よろけることはない。リチャード相手に相撲を取ってみたところ、まさに瞬殺。リチャードを軽々と海に投げ飛ばした。

そして本番。横綱・北村と城島が向かい合う。「横綱を超えます。絶対勝ちます」と気合を入れる城島。行司役リチャードの「はっけよい、のこった！」の掛け声と共に、ぶつかった2人。がっぷり四つに組み合うと、城島が土俵際に追いつめていく。城島が寄り切るかに見えたその瞬間、北村が体をひねり、2人同時に海へ。ビデオ判定では同時に着水していた。

かつてないほど“横綱”を追いつめた城島だが、取り直しに。土俵で再び相対した2人はさらに激しく組み合う。あまりの乱戦で、巻き込まれたリチャードが海に落ちるなど、波乱の展開。だが最後は北村が城島を押し出し10連勝。惜しくも敗れた城島だが「清々しい。七夕相撲っていいね。やっぱ毎年やらんとあかんわ」と、晴れ晴れした様子だった。

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写真提供：（C）日テレ