関脇・阿炎がデカ盛りグルメ初参戦 食べ方をギャル曽根に注意され「怖いよ～おうち帰りたい～」

大相撲の関脇・阿炎（あび）が7月8日放送の『有吉ゼミ』に出演。人気コーナー『チャレンジグルメ』でデカ盛りグルメに挑んだ。

この日、デカ盛りグルメに参戦したのは、同じく角界から元玉飛鳥の熊ヶ谷（くまがたに）親方、お笑いコンビ・ラランドのニシダ。挑んだのは8人前の『超巨大！大輪のW焼きそば』。まずは500gの自家製ストレート麺に焼き目をつけ、牛バラ肉の醤油（しょうゆ）ベースあん400gを包み込むようにドーム状にした、直径20cmの牛バラ肉あん焼きそばが900g。そして同じ作り方の焼きそばがもう一つ。エビ・イカ・ホタテが入った海鮮あんを麺で包み、巨大海鮮あん焼きそばをのせれば、2種類のあんが楽しめるW焼きそば1.8kgに。トッピングにはズワイガニの蟹（かに）爪あげ6個、長さ10cmのエビを使ったエビチリ300g、焼売6個とエビが入ったヒスイ餃子（ぎょうざ）5個を並べ、仕上げにカニ玉と甘酢漬けを添えて完成。総重量は3.4kg越え。制限時間は50分。

皿の上に並んだ焼きそばドーム2つを見るなり「土俵2面あるみたい」と阿炎。表面パリパリの焼きそばに舌鼓。さらにいち早くトッピングを攻略し、開始3分でヒスイ餃子5個を食べ終わってしまう。大食いクイーン・ギャル曽根が「はや！え！？」と驚くと、阿炎は「僕多分普通にぺろっと食べちゃいますね。食べるのも稽古ですから」と強気発言。しかしこのトッピングを先に食べる作戦がこのあと裏目に。難関は大量の麺。炒（いた）めるのに使われた油の量は実に200ml。それを吸い込み巨大化した麺が重くのしかかる。ギャル曽根は「結構エビチリとか味がしっかりしてるので、麺と交互に食べようかなと思ってます」と“三角食べ”で乗り切る。

さらに麺の下から新たな刺客も。隠れていたのは豚バラ肉の醤油煮込みが2個150g。箸が止まりがちになり、延々と続く麺地獄に、阿炎からは「僕って同じものをずっと食えないんです」と弱音が。するとギャル曽根から「だから三角食べしなよ。ずっと同じの食べてるからだよ！」とお叱りが。「怖いよ〜」「おうち帰りたい〜」と阿炎。結果はギャル曽根が48分23秒で完食。阿炎、熊ヶ谷親方、ニシダはタイムアップとなった。

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写真提供：（C）日テレ