『月曜から夜ふかし』“依存”についての調査があのスーパースターのサインにつながった!村上作成の新サインにマツコは…
2024.7.5 11:256月17日放送の『月曜から夜ふかし』では、街頭インタビューで出会った人々が“依存”しているものについて調査。様々な“依存”が飛び出す中、意外なお宝を手にした人も現れた。
『街行く人が依存しているものを聞いてみた件』と題して行われた街頭インタビュー。BTSのテテに依存しているという女性は彼がアンバサダーを務めるブランドの商品を買いまくっていた。たまたま同行していたお友達もオマケで商品をもらっており、“テテ依存する友達”に“依存”する形に。
錦糸町ではベンチに座って話し込んでいた女性2人組に話を聞くと、友達同士でずっとおしゃべりをしていたという。朝11時に出会ってからずっと話し込んでいたというが、インタビューしたのは夕方6時過ぎ。なんと7時間以上路上で話し込むという“おしゃべり依存”であった。
秋葉原で出会った、有名なコーンフレークのキャラクターが描かれたTシャツを着ていた男性は、ある食べ物に依存しているという。「いつでも食えるし、子どもの時から永遠に(依存が)続いてる」「本当は毎日食べたいけど、こういう体形になってきて、週に1回ぐらい」という彼が依存しているという食べ物は、まさかの「ラーメン!」。てっきりコーンフレークかと思って話を聞いていたディレクターもこの答えにはビックリ。ちなみにコーンフレークも大好きだというが、食べるのは年に1度くらいとのこと。
さらに、浅草で出会った男性は「サイン集め依存です」という。有名人がどこに来るかを調べ、いつ誰に出会ってもサインをもらえるように、色紙も数枚常備していた。この日も偶然出会ったというフィギュアスケート選手・佐藤駿のサインを持っており、この後は東洋館(演芸場)に出演する山田邦子のサインを狙っているのだという。家には800~1,000枚ほどサインを持っているというので、後日スタッフはご自宅のコレクションを見せてもらうことに。部屋の中には大量のサインボールが飾られており、その中から彼が取り出したのは、なんとあの大谷翔平選手のサインボール!プロ3年目の時に日本ハムの2軍施設でもらったそうで、「この次の年から一気にブレイクしました」という。彼によると「この後(大谷選手は)ほぼ(サインボールを)書いてない」そうで、かなり貴重なお宝となっていた。
段ボールの中にはフィギュアスケーターの浅田真央や、スキージャンプ選手の船木和喜、脳科学者の茂木健一郎など、様々なジャンルの有名人のサインが山のように。“サインを求められるような人”になりたいという彼は自分のサインもちゃっかりと用意していた。
スタジオではマツコ・デラックスと村上信五が自分たちのサインについてトーク。自分のサインを「崩しすぎてミミズみたいになってる」というマツコは最近では千社札を貼って「それでごまかしてる」という。村上はこの収録を期に「サイン変えよう!」「今日を境にアルフェベットの(サイン)を作ったろかな…」と話し、スタッフから紙とペンを受け取るとその場で新しいサインを試作。出来上がった“試作サイン”を見たマツコは「だっせぇー!」「アイドルに憧れた中学生が施策で作った第1号じゃん!」とバッサリ切り捨てた。
さらにマツコも「ミミズみたい」というサインや「それじゃひどいと思って」ともう少し丁寧に書いたサインを披露するも、書き終わりに文字をくるっと払うところが村上の現在のサインとそっくり。「オレのやり口と一緒やんけ!」と声を張り上げる村上にマツコは「だいたいこんなもんだろうよサインなんて!」「最後こうやったらまとまるのよ」と返していた。