佐野文哉「全校生徒30人」 過疎地域の小学校時代、運動会で見た“信じられない光景”とは!?

2024.7.4 10:45
OWV・佐野文哉の写真

アイドルグループOWVのメンバー・佐野文哉が7月2日放送の『踊る!さんま御殿!!2時間SP』に出演。今回のテーマは『田舎育ち有名人の逆襲』。山梨県出身の佐野は、小学校の運動会にまつわる田舎ならではのエピソードを語った。
 
トークテーマ『ウチの田舎のちょっと恥ずかしいところ』で、佐野は「誰よりも多分田舎だと思うんですけど…」と出身の山梨県でのエピソードを披露した。何においても人手不足で、困るのは行事ごとだそう。
 
中でも運動会では、“全校生徒が約30人”しかいない中で、1日運動会を成り立たせるための手段があることを明かした。「種目の中に、地域のおじいちゃんおばあちゃんの玉入れを生徒が応援するっていう謎の時間が…」と人手不足がゆえに生徒が参加しない種目があったと告白。「誰を応援してんだろ、みたいな」とその時の気持ちを語った。
 
さらに佐野は、その玉入れには“1個だけ問題がある”ことを明かす。司会の男の子が「駄菓子屋のおばちゃん!強いです!」と実況する中、「おじいちゃんおばあちゃんの耳が遠くなっているのか、“終了です”って言っても誰も投げるのやめないんですよ。」と、田舎ならではの運動会の様子に、スタジオから拍手が巻き起こった。
 
玉入れの後半は、司会の少年が半泣きになりながら、「やめてください!これ以上争わないで!」となるそう。運動会で見た“信じられない光景”の話に、終始スタジオは笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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