劇場アニメ『ルックバック』興行収入ランキング1位を獲得!「1秒たりとも無駄なシーンがない」とSNS上でも大絶賛の声

2024.7.3 17:45

コミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて2021年7月に発表され、初日で閲覧数250万以上を記録した藤本タツキ原作『ルックバック』が劇場アニメ化され、6月28日(金)より全国劇場にて公開。公開初日から3日間の興行収入ランキングで1位を獲得し、動員13万人、興行収入2.2億円を突破したことが発表された。

『ルックバック』は、『ファイアパンチ』『チェンソーマン』といった話題作を手掛け、劇場版アニメ『チェンソーマン レゼ篇』の公開も控える漫画家・藤本タツキ渾身(こんしん)の作品。2021年7月にコミック配信サイト『少年ジャンプ+』にて公開され、ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致(ひっち)で描き出し、著名なクリエイターたちをはじめ、多くの漫画ファンの注目を集めた作品。

本作の劇場アニメ化にあたり、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『借りぐらしのアリエッティ』、『風立ちぬ』な ど、数多くの話題作に主要スタッフとして携わってきた、押山清高(おしやま・きよたか)が監督、脚本、キャラクターデザインを担当。また、主演は、河合優実と吉田美月喜のW主演。『不適切にもほどがある!』での演技で話題が沸騰した、今最も注目を集める俳優・河合優実と、映画『あつい胸さわぎ』『カムイのうた』等では主演を務め、昨今目覚ましい活躍に拍車をかける俳優・吉田美月喜が、劇場アニメ『ルックバック』の藤野と京本の声優を務めている。

劇場アニメ『ルックバック』は、週末の興行収入ランキングでは1位を獲得するなど、驚異的なスタートをきった。公開日の午前中にはXの日本のトレンド1位を獲得。SNS でも「現代アニメーションの最高到達点」「1秒たりとも無駄なシーンがない」「原作へのリスペクトが半端ない」「映画化された理由が本編にある」と絶賛の声が相次ぎ、口コミが広がり続けている。

【あらすじ】
学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる。2人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が…。胸を突き刺す、圧巻の青春物語が始まる。

劇場アニメ『ルックバック』全国上映中

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