市村正親 英才教育を受けた16歳の息子優汰と親子初共演!「将来はお父さんみたいな俳優になりたい!」

2024.7.3 09:45

ミュージカル俳優の市村正親(75)が7月1日放送の『しゃべくり007』2時間スペシャルに出演。息子・市村優汰(16)と親子初共演。優汰が俳優になるまでの秘話や、仲睦まじい親子の姿を披露。

優汰は13歳の時にミュージカルで市村と共演し俳優ビュー。小さい頃から市村の舞台を見て育った優汰は、「将来はお父さんみたいな俳優になりたい」と憧れを告白。それを聞いた市村は「この子はママのお腹の中にいた頃からミュージカルに触れてましたから」と誇らしげな様子。3歳の頃には帝国劇場のステージの中央に立たせ、「いつかここに立つんだぞ」と優汰に言い聞かせていたという。

そんな英才教育を受けた優汰は、13歳で俳優になることを決意。市村は「この年齢ですでに自分のやりたいことを決められる」ことのすごさを絶賛。「まんまと狙い通りかな」と、うれしそうな様子。最近では、俳優の大先輩である市村を相手にダメ出しをするそうで、「あそこ、ああしたほうがいいよ」と、観劇後に市村に伝えてくるという。

市村は「身内のダメ出しが一番うれしい」とし、しかもその指摘が「ウソがない」「正しい」と感じることから、優汰に言われたとおり、演技に変化を加えることもあるそう。それを聞いたスタジオメンバーが、「息子が舞台を観に来て、ダメ出しされなかったことってあるんですか?」と聞くと、市村は「必ず何か1つはある」と回答。大御所俳優なだけに、誰からも指摘を受けることはなさそうと感じていたスタジオメンバーは、これを聞いて大爆笑。大御所俳優と優汰との信頼関係に、スタジオは和やかに空気に包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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