大食いクイーン・ギャル曽根がまさかのタイムアップ？「一番難しい」という巨大天丼に大苦戦

タレントのギャル曽根が7月1日放送の『有吉ゼミ』2時間スペシャルに出演。人気コーナー『チャレンジグルメ』で、あわやタイムアップの大苦戦となった。

この日、デカ盛りグルメに参戦したのは、元阪神タイガースの投手・川尻哲郎、7MEN侍の本髙克樹、お笑い芸人のサツマカワRPG。挑んだのは8人前の『夏野菜満点！高さ40㎝のギガ盛り天丼タワー』。ご飯は1.2kg。その上に、千切りキャベツを200gのせて、オクラ、トウモロコシ、サヤインゲンなど夏野菜の巨大かき揚げが300g。さらに山盛りのごぼう天、長さ30cmの超巨大豚バラ天2本400g、10cmのジャンボ海老天5本200g、トマト天10個150g、25cmのアスパラ天を2本、ナスの天ぷら5切れ100gと、とことん天ぷらづくし。総重量は3.1kg超え。制限時間は50分。

食べ始めるなり不安を口にし始めたのは、意外にもギャル曽根。「いろんなメニュー食べてきたんですけど、ぶっちぎりで一番難しいのが天丼だと思います」とのこと。「揚げ物がこれだけ乗ってるメニューっていうのも天丼だけなんですよ」と曽根。

それでも大口でテンポよく攻略していくギャル曽根。難敵にこそテンションが上がるというギャル曽根は「天丼の時はいつも、天ぷら、ご飯、天ぷら、ご飯と交互に食べるのが一番いい」と、参戦者に攻略法を伝授。だが次々と難関が立ちはだかる。30cmの豚バラ天にはチーズが挟み込んであり超濃厚。天ぷらだけで合計1.2kgもある中でのこの豚バラの登場に、さすがのギャル曽根も「めっちゃ重い」「1回休憩したい」とつぶやき、「時間以内に完食できるかわからない」と珍しく弱音を吐いた。

続いてご飯の下から現れたのは新手の刺客。隠れていたのは、ダシで煮込んだ黒毛和牛がたっぷりと詰められた巾着2つ200g。油揚げが天ぷらの油を吸っており、他の出演者は「重たい」と漏らしたが、これには「めっちゃ味変になる」と大食いクイーンらしいセリフを口にしつつ、ギャル曽根は一気にごはんを食べ進めた。

そして最後にたちはだかったのが、油を吸ったご飯。ギャル曽根も「一粒一粒に油コーティングされてる」と箸が止まりがちに。それでも残しておいたプチトマト天と大葉で口をさっぱりさせラストスパート。タイムアップまで残り17秒となった、49分43秒でギリギリ完食。他の3人はタイムアップとなった。

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写真提供：（C）日テレ