道南いさりび鉄道の旅で『DASH』オリジナル駅弁を作る！国分太一「最近のDASHで一番おいしいな」

TOKIOの国分太一、なにわ男子の藤原丈一郎と大西流星が30日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』に出演。北海道・道南いさりび鉄道の旅で、沿線の名産を詰め込んだオリジナル駅弁を作った。

まず手に入れた食材は、東久根別駅の近くにある『白石農園』の『神トマト』。大玉で果肉が甘く、嫌いな人も多いゼリー状の部分が少ない。トマトが苦手という藤原も「いける！」と気に入った様子。

続いてはお米。清川口駅近く、大正4年（1915）創業の『澤田米穀店』をたずねると、北海道各地で作られているお米がズラリ。「品種ではなく生産者で選んでいる」というこだわりのお米の中で、弁当に最もふさわしいと勧めてくれたのは『ふっくりんこ』という銘柄。おかずを引き立てるお米だという。

さらに、北斗市名産のアサリや、海藻のフノリを手に入れた3人。最後に調達するのは、“いさ鉄”の終点、木古内（きこない）駅。お目当ては『はこだて和牛』だ。わずか4人の畜産家だけが育てるあか牛で、年間出荷頭数が約220頭と非常に少なく、“幻の和牛”ともいわれている。こだわりは、お米やとうもろこしなど北海道産のエサ。ヘルシーで上質な肉質になるという。

食材がそろったところで、木古内町で生まれ育ったという地元の方に、オリジナル駅弁を作っていただくことに。まずはアサリとその出汁で作る炊き込みご飯。沿線の『トラピスト修道院』で買った濃厚なバターを加えてコクを出す。はこだて和牛は、すき焼き風と牛カツの2品に。こちらは白米の上に乗せる。

完成した名産品づくしの弁当を口にした国分は「これさ、5000円ぐらいするんじゃない？」と大興奮。「ここ最近のDASHで一番おいしいな」と絶賛だった。

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写真提供：（C）日テレ