入江陵介 「もう泳がない!」競泳現役引退を決意した日にとった行動…今田耕司も言葉にならない反応

2024.6.30 11:15

元競泳日本代表で今年4月に現役引退を表明した入江陵介が29日に放送された『Google Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』に出演。リオデジャネイロ五輪で思うような結果を残せず、その後再起をかけた東京五輪への選考会での敗北から引退に至るまでの心境を赤裸々に語った。

手足の長い外国人が有利と言われる背泳ぎで、“世界一美しいフォーム”を武器に10代から日本代表として国を背負い、戦ってきた入江。16歳で日本代表に選ばれ、18歳で初めて出場した北京五輪では5位入賞、満を持して出場したロンドン五輪では銀メダルを獲得した。

しかし金メダル獲得を期待されて出場したリオデジャネイロ五輪では、思うような結果を出すことができなかった。

次は自国開催ということもあり、東京五輪出場を目指して奮起した入江だったが、国際大会代表選手選考会では敗北を喫してしまう。その時のことを「選考会敗れて引退って決めた日、家帰ってすぐ目に入る水着を全てスーツケースに入れました」と打ち明けた。入江の告白にMCの今田耕司も「あ、もう…」と言葉にならない反応を見せると、スーツケースを閉める動作をしながら「もう泳がない!」と、その時の心情を再現。

今田は「引退したアスリートに聞いてみたいな“まず最初、何しましたか?”みたいな」と、一流アスリートの決断の瞬間に対して恐縮しつつ興味を示した。

「僕が1番最初にしたのは全部(水着を)一旦押し込んで、しばらく見ません!」と当時を振り返ると、この入江の行動に今田からも思わず笑いがあふれた。

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写真提供:(C)日テレ

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