神田愛花「〇〇一丁ってアレのこと?」いまや香港の国民食?日本で生まれた超ロングセラー商品が地元メシに

2024.6.28 12:35

モデルで俳優の安斉星来が、26日放送の『世界頂グルメ』に出演。フリーアナウンサーの神田愛花とともに香港を訪れ、地元メシを堪能した。

今回、2人が訪れたのは、日本から飛行機で約4時間半の食の都・香港。金曜の夜出発、2泊3日で爆食&爆買い発散旅と題して、格安屋台街で予算3000円以内、朝食7品を食べ歩くツアーを敢行。

朝8時。朝食を求め格安屋台街、シャムスイポーを訪れた2人。ここは、昔ながらの食堂や屋台、おしゃれなカフェがひしめきあい、リーズナブルな値段で食べ歩きができる人気の観光スポット。

最初にやってきたのは、『豆腐プリン』の老舗店。大豆本来の味が楽しめると評判で、今年ミシュラン掲載の人気店。シロップ(砂糖水)がたっぷりかかった『豆腐プリン』は、1つ240円。一口食べた安斉は「うん。豆腐だ~。でも優しい甘さって感じ。思ったより甘くない。食べやすい」と絶賛。続けて神田も「う~ん。ほんとだ!サーっていう甘み」とコメント。

続いて、1日3000人の客が訪れる超人気店で、魚肉をのせたミニサイズの焼き豆腐『魚肉詰め豆腐』を試食。1つ280円。「全然かめない」と苦戦しながらも一口食べた神田は「うんうんうん。味がない」と一言。そこで、安斉はしょうゆかけていただくと「しょうゆかけると、めっちゃおいしい。焼き面がすごいカリカリで、中がやわらかい」とコメント。神田も「ほんとだ。おしょうゆかけると3倍くらいおいしい」と同意した。

「ここ人がすごいよ、何屋だろ?」とやってきたのは、ミシュランにも掲載されている腸粉(ちょうふん)の店。腸粉とは、米粉や片栗粉(かたくりこ)などを混ぜて蒸した点心のこと。棒状の腸粉に、しょうゆ、ごまだれ、甘だれの3種のソースをつけて食べる『腸粉』は1皿200円。

細い竹串を使い、1本口に入れた安斉は「うんま~」と目を細めると「やわらかい餅です」と食リポ。神田も「うんうんうん」とかみしめながら「歯切れのいいお餅だ。おいしい」と、もちもちでツルツル食感の腸粉に大満足の様子。

次に訪れたのは、ある日本食が大人気の店。神田はメニューをみると「出前一丁ってあれのこと?」とインスタントラーメンの名を発見。出前一丁は、日本生まれの超ロングセラー商品だが、香港でもインスタントラーメンシェア60%を誇るほど人気ナンバー1位の商品。日本ではしょうゆ味1種類なのに対し、香港では五香牛肉味や海鮮味など袋ラーメンだけで22種類も存在しているほど人気のインスタント麺だという。

早速、出前一丁にランチョンミートと目玉焼きをトッピングしたメニューを試食。価格は860円。レンゲに麺をのせて食べた安斉は「うんま~!出前一丁ってこんなにおいしかったっけ?」と驚くと「これ卵あったほうがいいですわ、すごいまろやかになる」と食リポ。

スタジオではMCのハライチ・岩井勇気が「なんで出前一丁食べちゃうの?」と日本でも食べられるものを食リポしている姿に苦笑い。すると横澤夏子は「こっちで買ったら、1食800円もしない」とコメントすると「そんなに冷静に考えないでよ!旅なんだからさ」と若槻千夏がツッコむと「そうね」と一同、笑いながら納得した。

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写真提供:(C)日テレ

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