小沢真珠　「命かけてるんで」電動自転車でスーパーを何軒もはしご…料理への並々ならぬこだわりを明かす

小沢真珠が6月26日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。料理への並々ならぬこだわりを明かした。
 
この日の放送は“食のこだわりが強すぎる女が吠える夜”と題したテーマ。小沢は「私は買う食材によってスーパーが違うんですよ。毎日料理してるんですけど、ささみだったらこのスーパー、ハンバーグだったらこのスーパー」と、食材によって購入するスーパーを変えているため、毎日はしごしていると語りだした。
 
「おいしいもの作るためなら、もう命かけてるんで」と力を込めて言う小沢は、「はしごってチャリ（自転車）ですか？」と質問が入ると、「このスーパーだったら電動自転車、このスーパーだったら車、1回帰って冷蔵庫に入れたら、次は乗りかえて徒歩」と、走り回っていることを明かし、MCの上田晋也も「これも確かに並々ならぬこだわりだね」と感嘆した。
 
さらに小沢は“料理に失敗すると号泣する”というエピソードも語りだした。カレーもルーから作るといい、玉ねぎ3個をみじん切りにした後、あめ色になるまで弱火で1時間半ほど炒（いた）めたが、お腹がすいた子どもたちに急かされ、残り10分ほど炒めれば完成のところを、強火で炒めたら丸焦げになってしまったという。
 
「もうそういう時ものすごい落ち込んで、気づいたら多分、泣いてたんでしょうね」と泣いてしまったことを明かすと、上田も驚き「そんなに我を失うの？玉ねぎを炒め過ぎただけで？」と質問。すると小沢は「だから最近ドラマでもNG出したし…とか、“全部がもうダメだ、運気も悪い絶対”みたいな」と泣いた理由を振り返り、上田は笑いながらも「関係あるか」とツッコミを入れた。
 
しかしそんな小沢の異変に気づいた子どもたちが、まだ5歳くらいだったが「大丈夫！失敗は成功のもとだよ？」とか「実は言わなかったんだけど、私焦げたのが好きなの」とか、優しい言葉をかけてくれたことを明かすと、スタジオでは「優しいねー」「泣いちゃう！」「もっと号泣じゃないですか？」と感動の声が上がった。
 

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写真提供：（C）日テレ