名物『豚から』の店がオモウマADの研修道場に！？ヒロミ「俺んところにあいさつ来ないのに、ここに行くんだ」『オモウマい店』

6月25日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店2時間SP』は、約3年前から密着している埼玉県羽生市の『味のイサム』を再訪。

まず紹介したのは、名物の『豚から』を使ったセットメニュー。豚からと鶏からを盛り付けた『Wからあげチャーハン』。スープ付きで1,100円。

さらに今回は、初めて紹介するメニューも。ご飯を大皿にてんこ盛りにして凹みを作り、そこに麻婆豆腐を流し込む『麻婆丼（特盛）』。こちらもスープ付きで1,050円。ご飯を器代わりにした、いわば“逆麻婆丼”だ。特定の常連さんのみ注文できるという。

実は『味のイサム』は2年前から、『オモウマい店』の新人ADが研修の場にしているそうだ。入社したばかりの4月に5日間ほど店で働く。ヒロミは「俺んところにあいさつ来ないのに、ここに行くんだ」と少しあきれた様子。

店長の清彦さんも手慣れたもので、さっそくADに訓示する。「できない理由を探すより、できると決めて全てに挑戦する。私もいつも自分に言い聞かせてる言葉」「とにかくカメラを離さないように」などとアドバイス。さらにカメラの持ち方も「（カメラを構えると）みんな構えちゃうから」と、さり気なく撮るように指導。「けど適当に撮っちゃダメ。ポイントポイントで重要な所を撮らなきゃならない」と、プロのテレビマン顔負けだ。

店の掃除、接客、仕込みも教え込み、昼休憩の時間には、初めての店に取材交渉する練習まで。清彦さんが店主役を演じてシチュエーションを再現。ヒロミは「これはいい練習になるよね」と感心した様子だった。

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写真提供：（C）中京テレビ