照英「香りの宝庫だ!」日本の皇族も称賛した、フワフワ食感の台湾の地元メシ『シェンダンガウ』とは

2024.6.21 11:15

タレントの照英が、19日放送の『世界頂グルメ』に出演。台湾を訪れ、安くておいしい台湾グルメを堪能した。
 
今回の舞台は、日本語が通じやすい親日国、台湾。日本人好みの味を巡る爆食旅と題して、照英が台湾グルメを捜索した。

新竹市にやってきた照英。日本人好みの味と聞き、台湾の地元メシ『シェンダンガウ』を探していると「これかもしんない」とお目当ての店「如美餅舗(ルーメイビンプー)」を発見。店主に『シェンダンガウ』についてたずねると「元々カステラのような物を、1908年に日本の皇族が来られた時にアレンジして生まれた料理」だと説明。かつて日本の皇族も称賛したという『シェンダンガウ』とは。
 
早速、調理を見せてもらう照英。まず、8種類の生薬を電動ミルで粉砕していくと「薬草のメリーゴーラウンドいきました」と実況。するとスタジオのゆうちゃみは「メリーゴーラウンド速くない?」とツッコむと、大きな笑いが。
 
続いて、しょうゆベースの出汁に塩、砂糖、豚肉を入れて煮込む。別の鍋で、シイタケとしょうゆを炒(いた)めると「鼻のメガホン最高」と両手で鼻を覆い、匂いを嗅ぐ仕草を見せる照英。その光景にスタジオのハライチ・澤部は「現場ではウケてるんですか?」と苦笑しながらコメント。


さらに調理は進行。ボールに卵、砂糖、薄力粉を加え生地を作り、正方形の型に入れて15分間蒸す。蒸しあがった生地に、シイタケとフライドエシャロットで味付けをした豚ひき肉を敷き詰めると「これはないな、日本の料理にはない」と断言。さらに、ロゥソン(豚肉のでんぶ)をかけ、生地を重ねて、再び蒸したら完成。
 
できたての『シェンダンガウ』を取り分けると「フッカフカ。あ~すっごいわ!やわらかいんですね。」と照英は興味津々。大きく切り分けられた1切れに「うわっ分厚い。でっかい」と大興奮。価格は1つ、550円。
 
照英は口いっぱいにほうばると「うお~、香りの宝庫だ」と目を見開いて大絶賛。「大きなゴロゴロした豚肉を蒸したことで、ホロホロになってるの。思ってた感じより、ふりかけみたい。でんぶをしょっぱくした感じ」と表現。
 
スタジオの大西流星は「上陸しそう。これは」と日本に来ることを予想すると、「流行りそう。来るんじゃない」と一同、同意した。

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写真提供:(C)日テレ

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