長濱ねる、13歳で経験した“ちょっと不安だった思い出”とは?「でも今思えば貴重な経験でした」
2024.6.20 19:30長濱ねると槙野智章が6月19日(水)に行われた『マクドナルド』と原作『魔女の宅急便』のコラボレーション“魔女のお届けもの『ヨーロッパバーガーズ』”新商品発表イベントに登壇。原作から『魔女の宅急便』大ファンの長濱は“キキ”、槙野は“ジジ”に扮(ふん)し、登場した。長濱が幼い頃から好きな『魔女の宅急便』についてや、“キキ”にまつわる13歳の時の思い出を語った。
◆“キキ”&“ジジ”の姿で登場
幼い頃から、角野栄子さん原作『魔女の宅急便』の大ファンだと話す長濱ねるは、“キキ”の衣装に扮(ふん)して、頭には赤いリボンと紺色のワンピース、さらにほうきを持って登場し、「ずっと憧れていた“キキ”だったので、うれしいです」と笑顔。“キキ”になりきった長濱の着こなしを、“再現性の高い”とMCが称賛すると、長濱は「本当ですか!?ありがとうございます」と照れ笑いを見せた。
そして、長濱が「ジジ~!」と呼ぶと、ブラックのスーツに身を包み、頭に猫耳をつけた元サッカー日本代表の槙野智章が、サッカーボールでリフティングをしながら登場。普段の“かっこいい槙野”とは一味違った、“ジジ”に扮(ふん)し猫耳をつけた“かわいらしい槙野”のギャップと、“キキ”よりも大きい“ジジ”の姿に会場がざわつくも、長濱やMCなどから笑顔がこぼれ、大きな拍手が起こった。
槙野は「どうも槙野…いや、“ジジ”の槙野智章です!」と“ジジ”になりきりあいさつ。長濱は「ジジそのものなんじゃないでしょうか?(笑)これ(猫耳)似合っててかわいいです」と槙野を見ながら笑顔で声を掛け、槙野は「ありがとうございます!」と照れくさそうな笑顔を見せた。
◆『魔女の宅急便』を読み…
読書家で、ヨーロッパが大好きという長濱。今回、マクドナルドとコラボしている原作『魔女の宅急便』について、長濱は「(『魔女の宅急便』)ずっと好きで…。幼い頃から本が好きで、『魔女の宅急便』を読んで、行ったことがない土地に思いをはせながら憧れていました」と幼少期のエピソードを明かした。
1人で何度かヨーロッパ旅をしているという長濱は、「大人になってちょっとずつ行きたいヨーロッパを制覇している途中です。自分の想像と一緒なのか違うのか、楽しみながら足を運んでいます」と旅行好きの一面も。
◆長濱ねる、13歳で経験したこと「でも今思えば貴重な経験でした」
そして、『魔女の宅急便』や“ヨーロッパ”を知り、新商品の『ヨーロッパバーガーズ』をより深く楽しんでもらうための『ヨーロッパバーガーズクイズ』がスタート。問題は長濱が出題し、槙野が解答することに。
クイズ①:日本では『マクドナルド』のことを、関東では「マック」、関西では「マクド」と呼ぶことがよく話題になりますが、フランス人は何と呼ぶ?
槙野は「わかりました!」と自信満々に「フランスならではのおしゃれな言い方…ナルド!」と回答。
しかし、正解は「マクド」。長濱は「関西と一緒です。日本で“マクド”と呼んでいるのは、大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山の5府県と、過去にマクドナルドが調査したそうです」と説明し、「不思議ですね、海をこえて(一緒)。フランスで“マクド”って使ってみたいです」と笑顔を見せた。
クイズ②:長濱ねるは13歳の時に海外ホームステイを経験。『魔女の宅急便』“キキ”は13歳の時に何をしたでしょうか?
『魔女の宅急便』を読んだことがない槙野は「めっちゃ難しくない!?」と全くわからない様子。考え抜いた答えは、「13歳の時って年頃。思うことも自分でやりたいこともたくさんある…(答えは)“家出”!」。
槙野の答えに、長濱は「お~!!(笑)」と驚き、「正解です!」と発表。「え!?まじで」と槙野は動揺するも、「めちゃくちゃボケたのに~(笑)」と笑いを誘った。
『魔女の宅急便』では、魔女になるために、家を出て独り立ちするという風習があり、「そのために空を飛ぶ練習をしたり、お母さんと荷物を詰めたり、知らない街に行って修行する」と長濱が解説。長濱が経験したホームステイについて質問が。「私は1か月半行っていました。ちょっと不安な日々を過ごして、ホームシックになったり…でも今思えば貴重な経験でした」と13歳の思い出を振り返った。
長濱は「この夏、一緒にヨーロッパを旅した気分になっていただきたいと思います!たくさんヨーロッパバーガーズを食べて、食べ比べしたりして楽しんでみてください」と笑顔で呼びかけた。
槙野は「まだヨーロッパに行ったことがない方。特にドイツ・イタリア・フランス。このバーガーを食べて、味わうことができると思います。マクドナルドに行って、ヨーロッパに行った気分を味わっていただけたらと思います。よろしくお願い致します!」とメッセージを送った。