元HKT48田中美久　洋服は「ファンの人から頂いたもの」　“ミニマリスト”すぎる生活ぶりに騒然

元HKT48で俳優の田中美久が12日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“ミニマリスト”すぎる生活ぶりを明かした。

この日、“物欲モンスターとミニマリストが吠える夜”と題したテーマで、“ミニマリスト”の田中は「そもそも物欲が本当になくて、福袋とか今まで1回も買ったことなくて。何が入ってるか分からないのを、買う意味が分かんないんです」ときっぱりと胸の内を明かすと、上田晋也が「確かに何入ってるか分からない」と共感する中、“物欲モンスター”のハイヒールのモモコが「絶対に得なんですよ！」と声を荒げ、一同大笑い。

さらにスタジオの“ミニマリスト”たちが、洋服は“白Tシャツとデニム”で十分と意見する中、田中は「“白Tとデニムでいい”すらなくて、ファンの人から頂いたもの（服）で生きていってます」と打ち明け、周囲は騒然。上田が改めて「洋服、興味ないの？」と質問すると、「興味ないし、買いに行くのも面倒くさい」と断言した田中は、上田からの「ドラクエでも自分で買いに行ってたけどな」のツッコミに、大爆笑。

そこで上田が「何にお金を使うの？」と質問すると、田中は「貯金が趣味なんで貯金するんですけど、人のために使うお金が大好きで」と即答し、一転してモモコが「ええ人、ええ人、アンタええ人」と称賛すると周囲は大盛り上がり。

そんな“ミニマリスト”の田中は、「掃除も大好きで、捨てると止まらなくなっちゃうんですよ」と打ち明け、幼少期の頃にサプライズで母親の部屋をキレイにしようと思い立ち、「“これいらないだろうな”って捨てていってたら、その頃わかんなくて、私の“へその緒”捨ててたらしいんですよ」とまさかの展開を振り返ると、一同騒然。上田が思わず「お母さんが大切に取っていたのに」とコメントし、田中が「その頃の私にはゴミにしか見えなくて」と悪気はなかったことを明かすと、スタジオからは「（小さい頃は）わかんないしね」と当時の行動を理解する声が上がった。

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写真提供：（C）日テレ