サンシャイン池崎 新たな保護猫施設の間取りを考案…開放感のある木造建築に期待を膨らませる
2024.6.17 11:106月15日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、保護猫施設『猫の森』と、お笑い芸人のサンシャイン池崎が参加している新たな保護猫施設制作に向けた取り組み『シン・猫の森プロジェクト』の進捗が公開された。
池崎が長年ボランティア活動で関わっている『猫の森』では、現在シニア猫のための新たな施設作りが進められており、池崎も『シン・猫の森プロジェクト』として計画に参加。この日の放送では、以前の放送で決定した新・施設建築の予定地について、池崎と保護施設のスタッフさんたちとの間で議論が交わされた。
新施設の予定地は、千葉県船橋市にある築60年の木造住宅。敷地面積は231平米で自動車18台分の広さがあり、価格は2680万円(土地+建物)だった。
購入資金はクラウドファンディングで用立てることになったため、池崎と施設のスタッフさんたちは、建物の増改築費用の見積もりを相談することに。当初は、元の木造住宅に改築を施し、建物を大きく広げる予定だったが、耐震強度の問題によりこれ以上の増築はできないという。そこで、今ある物件を壊し、新たに建築する話が浮上し、池崎も「建てる方が、いいっちゃいいっすよね」とうなずいた。新しく建てれば部屋数も多く、シニア猫の部屋も十分に確保できる計算だという。
こうして施設の間取りについて議論が進むなか、池崎らは千葉県君津市にある『猫の森』とも活動を共にしているという別の保護猫施設を見学。6年前に代表の方が自宅の敷地内に作ったという施設は、開放感のある広々とした空間になっており、池崎も思わず「わー広いぞ。うわうわうわ、いいっすね」と感嘆の声をあげた。さらに室内は、池崎が「木目調がね。あったかいね」と語った壁や、ガラス張りの扉で各部屋を見渡せるドアなど、随所にこだわりを感じるデザインが施されていた。ちなみに木造には、猫が爪を立てやすく滑りにくかったり、湿度を適度に保ったりとメリットが多いそうだ。
池崎は、至る所に窓が設置された部屋の様子について「これ(窓)があるないでだいぶ違いますね」と感心。そのほか、猫が自由に走り回れるキャットウォークや、日当たりの良い窓辺について「いや、いいですね!非常に」とコメントしていた。今回の見学も踏まえ、池崎とスタッフの方たちは、猫たちが快適に暮らせる要望を盛り込んだ見積もりをもらう予定だという。
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