アニメ『転生したらスライムだった件』ヒナタVSリムルの戦闘は衝撃の結末に…「これで終わり、と思った瞬間に…」

2024.5.28 17:45

アニメ『転生したらスライムだった件』の第56話(第3期8話目)『ボタンのかけ違い』が5月24日に放送された。リムルの領土内で聖騎士団(クルセイダーズ)が軍事行動を仕掛けた。リムルたちもテンペストを守るため、やむを得ず応戦する。シオンは、聖騎士団のレナード、ギャルドを相手に、新たなユニークスキルを見せつける。リムルは全身全霊をかけて挑んでくるヒナタと対峙(たいじ)。 恩師・シズから受け継いだ戦いの技術と経験の全てをかけて戦うヒナタ。リムルはそれを紙一重で交わしながら応戦する。

(以下、アニメ最新話までのネタバレを含みます)

◆聖浄化結界(ホーリーフィールド)を一発で破壊!シオンVS聖騎士団

リムルの領土内で聖騎士団(クルセイダーズ)が軍事行動を仕掛け、リムルたちも応戦。
シオンは聖騎士団のレナード、ギャルドを相手に、リムルからなるべく殺さぬように命令されていると語り「私はお前たちを殺さずに実力の差を見せつけ、降伏させたい」と提案する。その提案とは、聖騎士団の最大の攻撃を耐えきったらシオンの勝ち、というものであった。

レナードたちはその提案に乗り、霊力を全て集めた攻撃をシオンに繰り出すが、シオンはそれをあっさりと粉砕する。ギャルドは「聖騎士(ホーリーナイト)に敗北は許されぬ」と負けを認めず戦いを挑もうとするが、シオンは聖浄化結界(ホーリーフィールド)を一発で破壊。圧倒的な力量差を見せつけられたレナード、ギャルドは降伏する。SNS上では「圧倒的なシオンが気持ちイイ」「清々しいほどの無双ぶり」とシオンの並外れた実力に沸く声が上がっていた。

レナードは部下への寛大な処遇を懇願するが、シオンは「だから本当はお前たちの主ともリムル様は話し合いを望んでおられたのに」と語る。それなのになぜリムルとヒナタが戦っているのか、とレナードがシオンに聞くと「何を訳のわからないことを言っている。お前たちが軍を率いて仕掛けてきたから、戦わざるを得なくなったんだろう?」と答える。レナードは、自分が軍を率いて来てしまったことでヒナタとリムルの交渉が決裂したと気づき、ヒナタを止めようとする。

◆ついに和解と思われたその瞬間、凶弾が…SNSも騒然

一方、リムルとヒナタは一騎打ちで決着をつけようとしていた。ヒナタは今まで使っていた剣を捨て、この戦いのためだけの対魔に特化した特殊な剣に握りかえる。そしてヒナタは、かつての恩師・シズに思いをはせていた。感謝の言葉も言えないまま、シズのもとを去ったことを後悔し、シズから学んだ経験や技術を全てぶつけると誓ったヒナタは、怒涛(どとう)の攻撃をリムルに繰り出す。リムルは防戦一方ながらも、智慧之王(ラファエル)の力を借りてなんとか耐え切る。

そんな中、リムルたちに降伏した聖騎士団の面々を見たヒナタは、戦いを終わらせるため、自分が繰り出す必殺技を受け切ったなら、リムルの勝ちを認めると提案する。リムルから自分が勝ったらテンペストに手出しをしないと誓うよう要求されたヒナタは、「君が望むから一騎打ちに応じたまでで、私としても今後のことを話し合いたいと思っていたし」と答えた。リムルはヒナタの答えを聞いて、自分のメッセージが正しく伝わっていないのではないかと感じる。

そしてヒナタはリムルに全身全霊をかけた技を繰り出す。凄まじい爆炎と土煙が噴き上がり、それらが晴れた後、そこに立っていたのは、リムルだった。

なんとかヒナタの攻撃を受け切ったリムルを見たヒナタは爽やかに笑いながら、自らの負けを認める。これで和解に向かうと思われた瞬間、突如ヒナタが捨てた剣にエネルギーが集まりだし、リムルに向かって光線が発射される。いち早くそれに気づいたヒナタは「しまった!ここまでするのか七曜!」と叫び、寸前のところでリムルをかばう。光線はヒナタの体を貫いた。

SNS上では「これで終わり、と思った瞬間に…」「ヒナタまずくね?」「続きが気になりすぎる」「来週までヒナタの安否ばかり考えそう…」と、衝撃のラストに騒然とする声が多く上がった。

『転生したらスライムだった件 第3期』
第57話(第3期9話目)は5月31日(金)よる11時35分より、日本テレビ系列ほかにて放送予定。

©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

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