保護猫フィービーが衝撃的な行動！突然のことに戸惑うりんごちゃん「おほほほほほほほほ…」と笑いが止まらず

5月25日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、ものまねタレント・りんごちゃんの『保護猫預かりボランティア生活』に大きな進展が。ついに保護猫フィービーがりんごちゃんと触れ合うまでに心を開いた。

初めてケージの扉を一日中オープンした状態で過ごしたフィービー。夜になり、りんごちゃんが眠りにつこうとすると、遊んでほしくなったのかカーペットと激しくじゃれ合うような様子も。様子が気になって眠れないりんごちゃんを横目に、フィービーはカーペットで遊んだり、ケージに入って水を飲んだりと夜を満喫。さらにカーテン裏に進入すると、カーテンをガリガリとやり始め、その勢いでケージの位置を動かしてしまった。

保護施設『猫の森』代表の北村さんの話では、これもケージから出た状態に慣れた“良い兆候”だそう。りんごちゃんは「やめてくださいそれ。ダメってわかってるでしょ？」とフィービーに言い聞かせる。するとフィービーはりんごちゃんにすり寄っていき、甘えた様子を見せていた。そしてこの夜を境に、フィービーとりんごちゃんの関係に大きな進展が訪れることとなった。

翌朝、フィービーに近づきたい衝動はありつつも、あくまでも自然な行動をとり続けるりんごちゃん。すると、ソファーに座るりんごちゃんにフィービーがおもむろに近づき、その場でゴロンと横になるポーズを見せた。VTRを見守っていたサンシャイン池崎は「信頼している人の前でしかやらないですからね、このゴロンは」と、りんごちゃんとフィービーの関係性に驚いた。

そしてフィービーは立ち上がると、ぴょんと飛び上がって座っているりんごちゃんのヒザの上に着地！さらに、突然のことに戸惑うりんごちゃんのヒザの上で、おしりをりんごちゃんに向けるポーズをとった。あまりにも衝撃的なできごとにどうしていいかわからないりんごちゃんは、ポンポンとフィービーのおしりをなでていた。そしてスマホを手に取ると、ヒザの上でくつろぐフィービーの様子を動画撮影。そのかわいらしい様子に「おほほほほほほほほ…」と笑いが止まらなくなっていた。

池崎が「うらやましさすらある」と言うほど、すっかりりんごちゃんのヒザの上を気に入り、動こうとしないフィービー。かわいらしい表情を見せるその様子をりんごちゃんは動画撮影し続けていた。頭をなでられて見せた気持ちよさそうな表情に、スタジオからも「かわいい！」「かわいすぎる…！」と羨望（せんぼう）の混じった声が飛んだ。

さらに、りんごちゃんはウェットティッシュを手に取ると、フィービーの目の周りについていた目ヤニをきれいにお掃除。フィービーも横になったりんごちゃんに“鼻チュー”（相手のニオイを確認し合う行動）をして信頼を表すなど、関係性が急接近。

その後もブラッシングに添い寝など、これまでグイグイ行くことのできなかったうっぷんを晴らすかのような溺愛ぶりを見せたりんごちゃん。頭をなでながら「やったね」とつぶやき、喜びをあらわにした。

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写真提供：（C）日テレ