想定外の柔らかさを誇る新潟の『春かぶ』を使った絶品料理が続々登場!あまりのおいしさに言葉を失う
2024.5.20 11:50JO1の與那城奨と木全翔也が、5月18日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔とともに新潟県新潟市を訪れ、想定外の食感だという『春かぶ』を使った絶品料理の数々に舌鼓を打った。
『春かぶ』は新潟県で親しまれている春の食材で、冬に収穫される一般的なかぶと比べて柔らかな食感が特徴。番組ではそんな『春かぶ』を使った地元ならではの料理の数々が一行に振る舞われた。
まず登場したのは、『春かぶモッツァレラ』。厚切りにした『春かぶ』に塩をまぶし、モッツァレラチーズや生ハムなどをあわせた一品に、木全は「う〜まっ!」と一言。與那城も「素材の味だけでほんとに十分美味しいけど、それにプラスして」と『春かぶ』とモッツァレラチーズなどとの化学反応を楽しみ、宮川も「かぶのほんのりした甘さとこれ(チーズ)が非常に合います」とコメントした。
続いての一品は、割烹料理のプロが振る舞った『春かぶの酒蒸し』。下ゆでした『春かぶ』にはまぐりを入れ、10分ほど酒蒸しにする。より柔らかくなったかぶを口に運んだ宮川は「味付けもそうですけど、かぶ自体のポテンシャルというか、うまみが濃いですね」と語り、さらにJO1の2人から出汁を味わうように促されると、そのあまりのおいしさに「意識飛びそうになる」と目を細めた。
3品目には『春かぶ』を極上ソースに仕立てた『マダイの春かぶすり流しソース』が登場。こちらも春が旬のマダイに山椒などで下味をつけ、弱火で網焼きに。ここに昆布出汁と塩で1時間ほど炊いた『春かぶ』をペースト状にしたすり流しソースをかけていただく。JO1の2人はあまりのおいしさに言葉を失っていた。
その後も『春かぶ』と地元食材を融合させた絶品料理が続く。新潟で明治時代から続く老舗が紹介したのは、つきたての餅を板状にした『イタモチ』。餅に板チョコレートのような切れ込みが入っており、昭和40年代の新潟では一般的に親しまれていた。近年では個包装の餅に取って代わられつつあるというが、新鮮なまま包装するイタモチは風味豊か。焼きたてのイタモチを味わった木全は「もっちもち〜」と驚いた表情を見せた。
そんなイタモチと『春かぶ』で作ったのが、『ホワイトシチュー』で、シチューに『春かぶ』を葉ごと入れ、イタモチをトッピング。出来立てのシチューを口にした與那城は「ホクホクしてますね」とかぶの食感に感動。絶品料理を満喫し、與那城は「めっちゃ楽しかった!憧れの番組に出られたので」とご満悦だった。