“高学歴モノマネ芸人”チームが300万円獲得に王手…Q：「キャベツ」「じゃがいも」日本での収穫量が多いのは？

人気芸能人のモノマネをするレッツゴーよしまさ、ジョニー志村、キンタロー。、沙羅、都留拓也（ラパルフェ）の5人がチームとなって、5月10日放送の『クイズ！あなたは小学5年生より賢いの？』に出演。モノマネ界きっての高学歴の精鋭たちが集まり、それぞれの知識の幅を活かして賞金300万円獲得に挑戦した。

レッツゴーよしまさとジョニー志村のペアで出演した前回は、惜しくも9問目で敗退。リベンジを果たしたい今回、賞金をどう使うかの質問に、ジョニー志村は前回にはかなえられなかった「もっといいスーツが欲しいんですよ。オーダーメイドとかで作れたらいいなと」とコメントし、レッツゴーよしまさは「カツラが欲しいですね。91~92年の志村さんの頭が作りたいんですよ」と意気込みを語った。

そして、今夜は『5人で力を合わせたら全問正解出来るか？SP』と題して、千葉大学を卒業した、阿部寛のモノマネをする都留拓也と、中学受験の経験がある、綾瀬はるかのモノマネをした沙羅、そして今回はアンジェリーナ・ジョリーのモノマネをしたキンタロー。でチームを組んでの参戦となった。

さすがの“高学歴モノマネモンスター”を集めたこともあって、助っ人小学生の力を借りつつ、10問目まで一気に連続正解を達成し、賞金100万円獲得のラインまで到達した5人。次に正解すると賞金300万円の問題に進むかどうかの選択を迫られた場面で、阿部寛のモノマネをした都留が「金にとらわれたらそこで技術の進歩は終わってしまう。相手の使う時の気持ちを考える。そうして初めてロケットが飛ぶんだ！」とドラマの名台詞（ぜりふ）を叫ぶと、「なぜか響きましたね」「ロケット飛ばしましょう！」と他のメンバーも勢いづけられ、最終問題へ挑戦することに。

最終問題は社会の問題で、「日本の野菜の収穫量が多い順に並べ替えなさい。（※重量ベース）Aキャベツ、Bにんじん、Cトマト、Dじゃがいも（ばれいしょ）、Eはくさい、Fたまねぎ」という問題。

レッツゴーよしまさが「まず金額でしょうね。いっぱい採れるっていうのはそんなに高くないと思います」と意見し、産地の偏りなども踏まえてトマトが一番少ないのではないかという考察が立っていく中、都留の「あと、通年して、1年価格が変わらないのは多分多いんじゃないかなと思うんですよ。じゃがいも、にんじん、たまねぎとかは」と新たな視点からの意見も加わった。

レッツゴーよしまさが「（キャベツやはくさいが）季節は限られるっていうのが心配ですね」と言う一方で、北海道のキャベツ畑など、広い面積で大量に採れるイメージがあるなど幅広い知見から答えを導いていく5人。そして、ジョニー志村が「泣いても笑っても」と言い残し回答をロック。

5人が最も多いと回答したのはAキャベツ、しかし最初の回答から、まさかの不正解。ここで300万円の賞金獲得の夢は途絶えてしまうことに。正解は多い方から「Dじゃがいも（約228万t）→Aキャベツ（約146万t）→Fたまねぎ（約122万t）→Eはくさい（約87万t）→Cトマト（約71万t）→Bにんじん（約58万t）」。

番組MCの劇団ひとりに「アンジー残念！」とコメントを振られたキンタロー。は、「全問正解出来なくてもモノマネチームのことは嫌いにならないでくださいっ！！」と持ちネタの前田敦子のモノマネをして、小学生に大ウケ。笑いに包まれる中、高学歴モノマネ芸人チームの挑戦は締めくくられた。

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写真提供：（C）日テレ