佐藤栞里が恋愛成就のパワースポット、京都・貴船神社で3か月前の“恋バナ”の進展を確認…果たして結果は

モデル・タレントの佐藤栞里が5月8日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて！2時間スペシャル』に出演。神社で話を聞いた人たちの、3か月後の恋模様を追った。

恋愛のパワースポットを佐藤栞里が訪れ、そこで出会った人の恋の話を聞き、３か月後に再び同じ場所で再会してその後の話を聞くという企画『佐藤栞里が見届ける　春がきたらまた会いましょう！の旅』。今回は京都にある貴船神社でインタビューを行った。

最初のインタビューが行われたのは昨年12月。6年間付き合っている彼氏と同棲（どうせい）を始めたいという女性や、4、5年彼女ができないでいる男性と2日前に彼女ができたばかりというその友人、京都で出会った女性と3度目のデートを狙っているという男性など、様々な人の恋模様を佐藤が聞いていく。

兵庫県から友達と3人で貴船神社にやってきたという20歳の女性は、バイト先の人と付き合っているという。「あっ、（この人のこと）好きかもしれないな、って感じたのはどれぐらいだったんですか？」という佐藤の質問に、「2回目ご飯行って、そこまでは“気になる”の状態…」と恥ずかしがりながら答える女性。

「でも私も“好き”が何かわからなくて…」と話すこの女性は、“好きとは何か？”と、友達に聞いて回ったという。その後、「全部その人に当てはまってるな」となったことで自分が好意を抱いていたことに気づいたという。恥ずかしくてまだお互いに名字でしか呼び合えてないが、3か月後には名前の呼び捨てで呼び合いたいというこの女性、3か月後はどうなっているのか？

そして3か月後の3月3日、インタビューに答えてくれた人々が、恋に進展があったことを知らせるピンク色のものを身に着けて、次々と佐藤との再会を果たした。

同棲（どうせい）したいと言っていた女性はこの3か月間“転居急ぐな”と書かれたおみくじばかり引いてしまったため、結局同棲（どうせい）には踏み切れなかったという。しかし彼氏も“転居、今はしない方がいい”というおみくじを引いていたことから「それはそれで相性、息ぴったりだねって」と、2人の仲はさらに深まっていたようだった。

気になる女性との3回目のデートを狙っていたという男性は、お相手からの返信に3回目のデートに乗り気ではなさそうな雰囲気を感じてしまい、結局自分から引いてしまったという。「次またいい人が現れた時に頑張れるように自分磨きします」という男性に佐藤は「みんなで抱きしめてあげたい！」と励ましていた。

スタジオでVTRを見ていたゲストの俳優・伊原六花は「“好きとは何か？”の女の子。確かに“好き”って何だろう？と思うときあるんで」と興味津々だったが、MCの所ジョージは「“好き”ってみんなと同じじゃないから、人に聞く必要ないのにね！」と答える。これを聞いた佐藤は「でも、（人に）聞く時点で恋なんですよ！」と所に突っ込み、伊原も「ア～ッ！」と声をあげて盛り上がっていた。

このような恋愛話にゲストの陣内智則は「青春だな、懐かしいな、っていう気持ちになります」といい、「僕らの時代はね、好きな子の髪の毛を1本もらって、枕の下に置いたら…」と、当時流行ったおまじないについて語ろうとしたが、ゲストのみならず観覧のお客さんからも「え～っ！」という悲鳴にも似た声が上がってしまい「メッチャ引かれてるやん！」とトークを強制終了することになった。

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写真提供：（C）日テレ