【家族崩壊】義理の妹がセレブ妻の不倫現場を撮影し…ついに復しゅう相手の家族が崩れ始める『肝臓を奪われた妻』6話

5月7日深夜に日本テレビ 火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」『肝臓を奪われた妻』の第6話が放送された。

父を亡くし、女手一つで育てられた北山優香（伊原六花）は、優しくて家族思いの中村光星（桐山漣）と結婚。しかし、優香は光星の母・聖子（櫻井淳子）への肝臓移植に利用されただけで、その真実を知った優香は復しゅうを決意。光星の妹・弘子（加藤千尋）の婚約者・井川賢三（田村健太郎）や、光星の妻・安藤るり子（水崎綾女）の不倫相手・玉木慎吾（夏生大湖）を誘惑し計画を進めるも、光星は全てお見通し。それでも優香は賢三を再び誘惑しホテルへ。そんな優香に思いをよせる小栗健（戸塚純貴）が、その場に偶然出会し、寂しげな表情を見せると優香もまた顔を伏せた。

優香と一線を越えた賢三は、その後、弘子に別れを告げる。一方、最近、姿を見せない健を恋しがり涙を浮かべる息子の結人（近江晃成）に、「ごめんね、でも、もうダメなの」と諭す優香であった。視聴者もネット上で「小栗が新しいパパになってほしい」と嘆いた。

光星は、優香の監視用で雇っている探偵（飯田基祐）から、優香と賢三がホテルにいる写真を渡される。続けて婚約が破談になり怒り狂う弘子からも着信があり、余裕を見せていた光星も平静を保てず取り乱してしまう。

一度は優香を選んだ慎吾に怒りをあらわにしたるり子であったが、再び小遣いや復職を引き合いに慎吾を支配。慎吾もそんなるり子に言われるがまま土下座し、愛と忠誠を誓う。その後、不倫相手との復縁を見せつけ、勝ち誇ったような態度で優香の働く花屋を訪問したるり子であったが、“次の一手”を企む優香は不敵な笑みを浮かべた。

相変わらず不義を働くるり子と慎吾の元に、弘子が突如「い〜けないんだ。いけないんだ〜」と不気味な歌声と共に姿を現す。弘子は、もはや楽しむかのようにスマホでその不倫現場を写真に収め続けた。崩れゆく中村家をうれしそうに見つめる優香は、事前に、第三者になりすましSNSのメッセージでるり子の不貞を弘子に伝え、火種をまいていたのであった。SNS上では「家族崩壊の危機だね」と、激動の展開を期待する声も。

次回第7話、弘子は、るり子に対し、不倫を光星にはしゃべらないことと引き換えに金品を要求し、脅迫。一方で中村家の内紛を恍惚（こうこつ）の表情を浮かべながら見守る優香の心は、少しずつ壊れつつあった…そんな中、聖子が何者かに襲撃される。

※桐山漣さんの「漣」は、しんにょうの点はひとつ　

『肝臓を奪われた妻』日本テレビ 火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」
毎週火曜　深夜24時24分〜24時54分放送　
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写真提供：（C）日テレ