アニメ『となりの妖怪さん』“ぶちお”の変化の師匠・百合、家族との過去のわだかまりは解けるのか?第6話あらすじ&先行カット
2024.5.9 18:155月11日(土)深夜2時からABCテレビ・テレビ朝日系列にて放送されるアニメ『となりの妖怪さん』第6話のあらすじ&先行カットが公開された。本作は、妖怪と人と神様がふつうに暮らす“ふしぎで優しい日常”を描いた物語。アニメでは、結川あさき、比嘉良介、梶裕貴をはじめ、潘めぐみ、甲斐田裕子など、豪華キャストで盛り上げる。
◆前回のお話
化け狐の百合が謎の空間の歪みに巻き込まれたことで、今まで明かされてこなかった百合と家族にまつわる物語が明らかに。妖怪のいない平行世界から、百合と入れ替わったもう一人の百合が現れ、ぶちおとジロー、平は困惑。百合にもう会えないと思ったぶちおは悲しさのあまりに、大粒の涙を流し、仲直りしたかったと思いを吐露する。一方の百合も、平行世界で今まで当たり前だった関係性が目の前で崩れていくのを感じ、孤独に飲み込まれそうになった。しかし、特殊な機関である時空間研究所の助けも借りて、元の世界に戻ることができた。百合は改めて自分を見つめ直し、自分の本当の気持ちに素直になることを決心するのだった。
◆第6話 あらすじ
平行世界で自分を見つめ直した百合は、突然訪ねてきた弟の椿と共に、数年ぶりに実家に帰ることに。かつて伝統と誇りの重圧に耐えきれずに飛び出した実家で、過去にとらわれたままの心を開放することはできるのだろうか…。
第6話では、百合を探していた弟の椿と再会し、母親が倒れたと聞かされたことをきっかけに数年ぶりに実家に帰ることに。百合は家族に歩み寄り、わだかまりを解くことができるのか。一方、小学校では怨霊と化した狸のはく製が夕方の学校に現れるとのうわさが。学校の七不思議のことは、人体模型のゆうすけ君にお任せあれ。一緒にうわさを確かめに行った先で、りょう君や虹ちゃんはゆうすけ君からとある忠告を受ける。果たして、うわさの真相はいかに…?
アニメ『となりの妖怪さん』公式サイト
毎週(土)深夜2時よりABCテレビ・テレビ朝日系列全国24局ネット『ANiMAZiNG!!!』枠で放送中
山合いの風がよく吹く町、縁ヶ森町。妖怪と人と神様が暮らすふしぎな日常の中で、それぞれの喜びや悩みを胸に日々を生きる、妖怪たちや人間たち。猫として20歳まで生きて、猫又に新生した大石ぶちお(CV:梶裕貴)。行方不明の父親を気にかけながらも、前向きに生きている人間の杉本むつみ(むーちゃん)(CV:結川あさき)。代々この町を守っているカラス天狗のジロー(縁火山次郎坊)(CV:比嘉良介)。まったりほのぼのした田舎町の日常の中で起こる、ちょっとふしぎで優しい、繋(つな)がりの物語――。
原作:noho(出版社 イースト・プレス『となりの妖怪さん』)
アニメーション制作:ランディフィルム
<キャスト>
杉本睦実役:結川あさき
縁火山次郎坊役:比嘉良介
大石ぶちお役:梶裕貴
縁火山太善坊役:浦山迅
立花百合役:大地葉
田中平役:浜田賢二
大石拓海役:田村睦心
佐野龍役:三瓶由布子
中川虹役:潘めぐみ
早千代役:甲斐田裕子
山本五郎左衛門役:三上哲
坂木すず役:川澄綾子
小林弁丸役:橘龍丸
西谷千彰役:川島得愛
西谷和彦役:田中秀幸