井上芳雄　“子どものおねだり”に夫婦間の“協定”が…悩み相談に山崎育三郎がナイスな提案

ミュージカル俳優でタレントの井上芳雄が5月5日放送の『おしゃれクリップ』に出演し、MCの山崎育三郎から“子どものおねだり”に対しての対処法を伝授された。

井上の子育てについて、MCの山明育三郎から「（子どもからの）“これ欲しい〜”とか割と買っちゃう方ですか？」と子育てに関する質問されると、「買おうとしちゃう方ですね」とした上で、「ただやっぱりその全部買ってあげられないし、それこそ妻とのね…あるじゃないですか？“協定”が」と独特な言い回しでそのニュアンスを伝えた。“協定”という言葉に引っかかった井桁からも思わず笑いがこぼれた。

子どもからおねだりされた時に感じる妻からのプレッシャーについて「“おい！お前、まさか今日これ買うつもりじゃないだろうな”みたいな視線が妻から来る」と説明。

山崎は「そういう時、いい方法があって」と妙案を伝授。「“（子どもがオモチャとかを）欲しい”って言うじゃないですか？そうすると“えぇ！パパも欲しい”って言うんですよ。“えぇ！欲しい！どうしよう。欲しいね！ねぇ！これ欲しいね！どうする欲しいどうしよう”って一緒に“欲しい”って言ってそのまま場所を変えていくっていう…」とそつのない絶妙なやり方に、一同爆笑。井上も「育三郎そういうの上手だよね」とたたえた。

他にも山崎には同じような裏技があるようで「なんか、前教えてもらったのがあるんですよ。どうしても言うこと聞かない時に鬼から電話かかってくるみたいな」と概要を語ると、山崎が「鬼からの電話！」とそのアプリの詳細を明かした。
「（鬼の声色で）もしもし！また言うことを聞いてないんですか！」と電話がかかってくるというもので恐怖のあまり子どもはおとなしく「“ごめんさない”ってなるから鬼からの電話はもう一瞬！一発！」と得意げに語る山崎に、井桁が思わず笑わってしまう場面も。

井上の長男はバレエを極めており「プロになることが一応決まって」とプロバレエダンサーの道に進むという。身長は190cmで「スタイル抜群ですよね。顔もちっちゃくて足も長くて」と山崎も誇らしげに井上の長男を称賛。井上が「自分でその道に進みたいと思ってくれたのはうれしいし、できる限りの応援はしたいなと思いますけどね」と心情を語ると、山崎も赤ちゃんの時から知っているという井上の長男の成長に、時の流れの早さを実感しあった。

山崎からは「プリンスとか言ってる場合じゃないですね」とツッコまれると、井上も「最近は、（“ミュージカル界のプリンス”といった）テロップに毎回“元祖”ってつくようになっちゃって」と自虐めいたコメント。その場を大きく盛り上げ締めくくった。

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写真提供：（C）日テレ