小手伸也演じるコスプレが趣味の30代後半の男が逮捕…警察も困惑した、驚きの“悪癖”とは
2024.5.3 11:30俳優の小手伸也が4月27日放送の『浜田新聞社』のドラマVTRに出演。驚きの姿で犯罪に手を染める、とある悪癖をもった男を演じた様子が放送された。
番組では、実際に起きた思わずツッコミたくなる“おバカな事件”をドラマ形式の再現VTRで紹介。ドラマ・映画で活躍している一流俳優陣が、その犯人役を演じた。
小手は30代後半・無職の男。しかし無職であることは家族に伝えていない。さらに小手にはもう一つ家族に言えない、とある癒やしが。それは趣味のコスプレで、この日もぴったりとしたボディースーツで普段とは違う自分を楽しんでいた。
鏡の前でポーズを決める小手だったが、突然表情を曇らせると「ダメだって、今日は着るだけだって、今日は着るだけだって」と自制するような言葉を漏らした。しかし“禁断症状”にあらがえず、小手はコスプレ姿のまま自宅の外へ。なんと小手にはコスプレをすると泥棒したくなる悪癖があるようで、見知らぬ女性の自宅へ忍び込むと現金の窃盗をはたらいた。
その後も次々に窃盗を重ねる小手。しかしボディースーツ姿で不審な行動を取る小手の姿は当然周囲の目に留まり、駆けつけた警察官によってあっさり逮捕された。取り調べで動機を尋ねられた小手は「とにかく体をギュッとしめつけるピッチピチのコスプレをして泥棒をするとたまらないんです」と答え、警察も困惑しっぱなしだったという。
なお小手は同じ手口で過去2度も逮捕されており、1度目はアメリカンコミックの人気キャラクター、2度目はバニーガール姿でそれぞれ犯行に及んでいるところを見つけられたそうだ。
小手は衝撃のコスプレ姿を次々に披露。VTRの最後に、小手は自身の言葉として「ここ数年で1番恥ずかしい仕事」と口にし、スタジオの笑いを誘った。