初(田中樹)がまさかの“闇落ち”?不穏な予告にSNS騒然「フラグ立ってる?」『ACMA:GAMEアクマゲーム』第4話
2024.5.1 18:154月28日に日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAMEアクマゲーム』の第4話が放送された。本作は、主人公の織田照朝(間宮祥太朗)が、人間の欲望を刺激する“悪魔の鍵”に翻弄(ほんろう)された人間たちと命がけのアクマゲームに挑みながら、“悪魔の鍵”の謎に迫っていくサバイバル・エンターテインメント。
(※以下ネタバレ含みます)
天才ギャンブラー・潜夜(竜星涼)と共闘することにした照朝は、父の敵・崩心(小澤征悦)とその組織『グングニル』に立ち向かう決意を固めた。一方その頃、会社の資金繰りに悩む初(田中樹)は、生成AIのおろちの開発に投資したいという男・犬飼(武田航平)と接触するが、おろちの権利を渡す条件を突きつけられ困惑してしまう。
そんな中、照朝たちの前に、崩心の部下・長久手(桐山漣)が現れアクマゲームに誘う。グングニルの真相に近づきたい照朝は長久手とのアクマゲームに挑むことに。長久手は、「私が勝ったら、今後一切グングニルに逆らわず、絶対服従を誓ってもらいましょう」と忠誠を尽くすことを要求する。
長久手が『悪魔の鍵』を使って新たな悪魔・コルジァを召喚。提示したゲームは、強弱関係にある5つの駒を使い、100枚の金貨を奪い合う頭脳ゲーム『百金争奪』だ。
長久手は、かつては医師として昏睡(こんすい)状態の妻を治療していたという。そんな時、グングニルの指導者・ガイドが現れ、妻を完治させてくれたらしい。「ガイド様には人智(じんち)を超えた力があるのです。あなたがあの方の邪魔となるなら、私は排除するだけです」――ガイドを信奉する長久手。
1戦目は引き分けたものの、その後、長久手が使った物体の見た目を入れ替える能力によって照朝は絶体絶命に追い込まれる。しかし潜夜と悠季(古川琴音)の助けを借りて長久手の裏をかき、大逆転で勝利を収める。
すると長久手が突然、記憶をなくしてしまった。「ここは…どこ、ですか?」。実は長久手は、照朝と戦う前から既にアクマゲームで敗北していた。その時にグングニルによって記憶を改ざんされた上に、再びアクマゲームで敗れればグングニルに関する記憶も全て失うように条件付けされていたのだ。長久手の妻も、7年前に既に亡くなっていたらしい。我に返った長久手の精神は崩壊してしまう。
長久手の記憶がグンニグルによって操作されていたという驚きの事実にSNSでは「もしや洗脳⁇こわっ」「長久手の奥さんの話、こういう結末にするの…えげつない…」「長久手可哀相過ぎて泣きそう」「グングニルなんて仕打ちを…」などの反応があった。
一方、“資金を援助する代わりにおろちの権利がほしい”という犬飼の申し出を断った初だったが、実は、犬飼は既に銀行と手を組み、おろちを手に入れる段取りをつけていた。自分の無力さを痛感して絶望する初の目の前に、怪しく光る鍵らしき物体が出現して…。
この物体を入手した様子は映らなかったものの、予告で悪魔の鍵を手にした初が、照朝に戦いを挑んでいたことで、「初くんにやっぱり悪魔の鍵きたか〜」「まさかの初くんが闇落ちしてる!?」「えっ!?次回は初くんが敵??」「ねえ悲惨なことになるフラグたってない??」など、鍵を手にした初について心配する声が寄せられていた。
ラストでは照朝の元にグングニルからアクマゲーム・トーナメントの招待状が届いた。迷わず参加を表明した照朝はグングニルに招集されたビルの屋上に向かい、指定された液体を飲む。すると目が覚めた時、遺体袋で森林の奥地に運ばれていた。この衝撃のラストシーンに「怖い怖い怖いよー!」「なんなんだあの液体」「何の液体を誰に飲まされてここはどこ?」などSNSでは最後まで盛り上がりを見せていた。
5月5日放送の第5話は…。優勝者は参加者全員の『悪魔の鍵』を総取りできる。謎の組織グングニルが主催するアクマゲームトーナメントに挑む照朝は、欲望にまみれた猛者たちが集うトーナメントの会場で親友・初と再会。会社を奪われた初は、絶望の中で『悪魔の鍵』を手に入れていたのだ。「俺はずっとおまえと本気で戦ってみたかったんだよ」と、人が変わったような初の態度に、言葉を失う照朝。
そんな2人を引き裂くように、早くもトーナメント1回戦が始まる。照朝の相手はアイドルの式部紫(嵐莉菜)。初の相手は心理学者の伊達俊一郎(福山翔大)。トーナメントのルールはただ1つ、『敗者は勝者に命を預けなければならない』。照朝と初は、命を懸けてそれぞれ運命の初戦に挑む。
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